高速鉄道で泣き止まない赤ちゃん…“意外な抱き方”でスグ眠りに「30年早く知りたかった」「有益すぎる」「猫にも効く」

しばひろ（@hirokokokoron）さんは、フランス人のパートナー・ガイックさんとの日常生活をX（旧Twitter）で発信しています。

フランスの高速鉄道TGVの中で泣き止まない赤ちゃんに、思わぬ救世主が現れたエピソードです。

パパ直伝の“泣き止む抱き方”

生後4ヶ月の息子さんがTGVの中で大泣きしていたとき、何をしても泣き止まず困っていたガイックさん。そこに現れたのがフランス人男性“ムッシュ”。彼が見せてくれたのは、赤ちゃんをうつ伏せにして腕に預ける独特な抱き方でした。息子さんはその姿勢でぴたりと泣き止み、すやすやと眠り始めたのです。

ムッシュが教えてくれたその方法は、赤ちゃんの脚の下と脇の間から腕を通し、顔は横に向けて固定するスタイル。最初は不思議そうにしていたガイックさんも、その効果に驚きを隠せませんでした。

周囲の人たちも「寝たの！？」「すごい…」とびっくり。ムッシュのおかげで、長時間のバカンス先への移動も平和に過ごすことができたといいます。調べてみると、これは「コリック抱き」と呼ばれるもので、赤ちゃんのお腹に適度な圧をかけて安心感を与える抱き方とのこと。特に生後数週間〜数ヶ月の赤ちゃんには有効だそうです。

日本ではあまり見かけないスタイルかもしれませんが、実際に猫にも効果があるという話も。コメント欄では「30年早く知りたかった」「有益すぎる」「猫にも効く」の声。赤ちゃんの機嫌が悪いときは、試してみる価値がありそうです。電車の中でムッシュから伝授された“神抱き”、その効果にしばひろさん一家も感謝しきりの様子でした。

ぐずっている赤ちゃんに、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

X（旧Twitter）：しばひろ（@hirokokokoron）