バス停で親切にしてくれた女性と《メアド交換》→その後、届き続ける恐怖のメールに「私に何をしようとしてるの？」

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の毎日炊きたてブログ）さん

一見親切な出会いが、思わぬ不安やトラブルにつながることもある――そんな実体験に基づくお話に驚きです！

親切の裏にひそむリスク

リマさんは駅に行くためのバスに乗りたいものの、いくつかあるバス停にて迷っていました。そこでバスを待っている女性に声をかけるととても親切に対応してくれ、一期一会の尊さを感じます！

そして偶然にも同じバス停で、その女性と再会。その際、予想外にも女性よりメアド交換を提案されます。恩があるとはいえ、知らない人とのメアド交換は勇気が要るものですが…。

しかしその後、女性から何度も食事や会う約束のメールが届くようになり、次第にリマさんの困惑はつのります。一度だけ会うことにして今後は断ろうと考えますが、なんと女性からの返信はとても冷たい印象の、リマさん以外の人宛の内容のよう。

不審に思ったリマさんは会うことを断ったものの、女性からのお誘いの連絡は止まりません。不安を覚えたリマさんは両親や警察に相談。最終的に「無視して、また変なメールが来たら持ってきてください」と、警察よりアドバイスを受けます。

その後もメールは届きますが、1年ほど経ってやっと連絡が途絶え、ホッと安堵。この出来事を振り返り、リマさんは「親切だからといって気軽に連絡先を伝えてしまったものの、気をつけるべき」と実感します。リマさん自身は大事には至りませんでしたが、「もしあの怪しい返信メールがなければ会っていたかもしれない」と振り返り、今回の経験が誰かの助けになれば…とのこと。

たとえ親切な相手でも、見知らぬ人に対し簡単に信用せず慎重になることの大切さ。そして違和感を感じたら、身近な人や専門機関に相談することの重要性を、改めて感じさせてくれる体験談でした。

ブログ：稲（稲の毎日炊きたてブログ）
Instagram：稲（いな）（@inasan_mainichi）

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