「妊娠なんてしてないよね？」上司からまさかのマタハラ…！職場で起きた理不尽な体験談に「この時代にあり得ない話です」の声

自身やフォロワーの体験談を漫画にし、ブログやInstagramで発信している、稲（稲の毎日炊きたてブログ）さん。

ある日、職場で妊娠を報告したユズさんが、思いもよらぬマタニティハラスメントを受けた実体験が描かれています。社会全体でハラスメントへの関心が高まる中、当事者が直面した現実が淡々と綴られます。

妊娠報告に対する理不尽な反応

ユズさんは体調不良が続き、病院で妊娠が発覚します。まずはパートナーであるかぼすくんに伝える前に、会社へ連絡を入れることに。体調が戻ったことを伝える中で、店長から突然「妊娠なんてしていないでしょうね」と問われ、ユズさんは戸惑いを隠せません。ごまかすこともできず、正直に妊娠を報告すると、すぐに職場へ戻るよう厳しく指示され、さらに彼にも来るよう伝えるように言われます。かぼすくんも急な連絡に驚きながら、会社に事情を説明して駆けつけることに。

職場では、ユズさんを取り巻く空気が一変します。上司や同僚たちの表情は厳しく、妊娠したことに対して謝罪するユズさんの姿が印象的です。「マタハラという言葉が流行したのは約10年ほど前」と語られる中で、今もなお職場でのハラスメントが根強く残っている現状が浮き彫りになります。ユズさん自身も「こんなにハラスメントに厳しくなった現代に自分がマタハラを受けることになるとは思わなかった」と複雑な思いを抱えます。

このエピソードについては、読者から「この時代にあり得ない話です」「どの立場なら妊娠は許されるわけ？」といった声も寄せられています。漫画を通して、当事者の苦しみや葛藤、そして今なお続くマタハラの問題が、リアルに伝わってきます。

一人ひとりが意識を持ち、ハラスメントのない職場環境を考えるきっかけになる内容です。

ブログ：稲（稲の毎日炊きたてブログ）
Instagram：稲（いな）（@inasan_mainichi）

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