「徹底的に争ってやるぞ」《妻の離婚宣言》に動揺する夫が最終手段を実行！？頑なに離婚届にサインしないワケ

2児のパパである、くまお（くまおのマンガ堂）さん。主に育児や日常を題材としたマンガを描き、ブログで発信しています。

離婚を切り出された夫が思いついた「最終手段」とは…？

出世と裁判の狭間で

妻は、「どの口が一人息子なんて言ってるの！」と一喝し、「今離婚したら、れんとが寂しがるって…？」と呆れた表情を見せます。夫の無責任さに限界を迎え、最後に毅然と言い放ちます。

離婚を告げられ「俺の出世が…！」と取り乱す夫の姿は、痛々しくも滑稽です。そんな中、妻は毅然とした態度で「お金は私が稼ぐ」と宣言。幼い息子・れんとが悲しまないよう、養育費と慰謝料の請求もしっかり伝えます。

その覚悟を前にしてもなお、夫は悪あがきを始めます。養育費を逆手に取り「まだ俺が生き残る手段がある」と不敵に笑い、離婚届へのサインを拒否。裁判に持ち込むことで、会社にバレずに時間を稼ごうとするのです。

妻を挑発するように「徹底的に争ってやる！」と叫ぶ夫。その裏では「裁判は最長2年、会社には何もバレない」と、保身に走る思考が垣間見えます。しかし、妻の「結構よ！！自分を愛してない父親の記憶なんて、無い方がよっぽど良いわ！！」その言葉が、すべてを物語っていました。

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ブログ：くまお（くまおのマンガ堂）