「なんで謝るの？」彼の一言が突き刺さる…女性が感じる日本とフランスの《家事意識》に驚きの差

しばひろ（@hirokokokoron）さんは、フランス人のパートナー・ガイックさんとの日常生活をX（旧Twitter）で発信しています。

“なんで謝るの？”――その言葉に、日本とフランスのジェンダー観の違いを感じさせられます。

家事に向き合う価値観の違い

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フランスでは男女平等が国を挙げて推進されており、性別による役割意識も徐々に薄れてきているとされています。
若い世代のジェンダー観は特に柔軟で、日本の若い世代よりも保守的ではない傾向にあるとのこと。
そんな社会背景の中、パートナーのガイックさんとの暮らしで、ヒロコさんはある“気づき”に出会います。

一緒に暮らし始めた頃は、仕事から帰るガイックさんのために夕飯を作って待つことが当たり前になっていたヒロコさん。
そんなある日、うっかりソファで眠過ごしてしまい、夕飯の支度ができないまま夜に。

焦って謝るヒロコさんに対し、ガイックさんは「なんで謝るの？」「これはヒロコの仕事じゃない」と優しくハグ。怒るどころか、いつも準備してくれていることに感謝の気持ちまで伝えてくれたのです。

ヒロコさんは「食事作り＝女性の仕事」という固定観念を、無意識に抱いていたことに気づきます。
ラーメンでもいいじゃない？、と優しく寄り添う姿勢が、とても素敵ですね！

X（旧Twitter）：しばひろ（@hirokokokoron）
Instagram：ヒロコ（@hirokokokoro）
ブログ：ヒロコ（ガイックとのフランス暮らし）