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【昭和の名作だと思う朝ドラ】『おしん』に次ぐ第2位に…「今ではなかなか見れない」「もう一度見たい」

  • 2025.6.29

昭和の時代を彩ってきた朝ドラの中には、今もなお語り継がれる名作が数多く存在します。

そこで今回、「昭和の名作だと思う朝ドラ」についてアンケートを実施し、TOP3をランキング形式でご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください!

第3位:『ハイカラさん』・『おはなはん』(同率3票)

第3位には、連続テレビ小説『ハイカラさん』と、連続テレビ小説『おはなはん』が同率でランクイン!

『ハイカラさん』

連続テレビ小説『ハイカラさん』。手塚理美さん演じるヒロインが、明治時代を舞台に中伊豆でホテル創設を目指すストーリーです。

なんか好きだったのよね。今こんな良いドラマなくて悲しい(30歳/女性)
明治時代に留学し近代的になる日本で生き抜くヒロインが印象的(58歳/男性)
昭和の名作だと凄く思うからです(35歳/男性)

『おはなはん』

連続テレビ小説『おはなはん』は、明治中期から昭和を舞台に、樫山文枝さん演じるヒロインが子育てに奮闘しながら医学の道を志す物語です。

明るく元気なヒロイン像と家族の絆が心に響く、昭和初期の代表作(28歳/女性)
朝ドラをお茶の間に根付かせた、まさに記念碑的な作品だと思います(69歳/男性)
朝ドラの最初の記憶で、最も印象に残っているドラマ(64歳/女性)

第2位:『澪つくし』・『純ちゃんの応援歌』(同率8票)

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(C)SANKEI

第2位には、連続テレビ小説『澪つくし』と、連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』が同率でランクイン!

『澪つくし』

沢口靖子さん主演の連続テレビ小説『澪つくし』は、大正から昭和の銚子を舞台に、しょうゆ醸造店の娘と漁師の純愛を描いた作品です。

アンケートには、「美男美女でお似合いだった」「初めて夢中になった朝ドラ」「ストーリーが良かった」というコメントが寄せられました。

毎朝、必ず学校に行く前に楽しみに観ていた(50歳/女性)
純愛すぎて今ではなかなか見れないドラマだと思います(33歳/男性)
主人公の恋がうまくいかず涙を流しながら観ていた(53歳/女性)

『純ちゃんの応援歌』


連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』は、山口智子さん演じるヒロインが、“高校球児の母”と呼ばれる旅館の女将になるまでを描いた作品です。

アンケートには、「山口さんの初々しい演技が可愛い」「人々がたくましく生きる姿が描かれていた」「ヒロインが可愛かった」という声が寄せられました。

山口智子さんが可愛くて初々しくて面白かった(30歳/女性)
このドラマで山口智子と唐沢寿明が出会ったというのも感慨深い(38歳/女性)
人々がたくましく生きる姿がえがかれていてよかった。山口智子はこれがデビュー作とは信じられない演技力で唐沢寿明と出会った作品だと思うともう一度見たい。(45歳/女性)

第1位:『おしん』(241票)

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(C)SANKEI

圧倒的な票数で第1位に輝いたのは、連続テレビ小説『おしん』です!激動の時代を生き抜いた、小林綾子さん演じるヒロイン・おしん。貧しさの中で耐え忍ぶおしんの姿に、日本中が涙しました。

アンケートには、「これぞ日本中の人たちが見続けたドラマ」「昭和の朝ドラの中で最高傑作です」「おしんの気持ちを考えると切なくて悲しくなる」という声が多数寄せられました。

小学校の頃、「おしんのしんは…」のセリフが、流行ってました(56歳/男性)
耐え忍ぶことに美を感じる日本人の心にとてもはまったと思う(43歳/女性)
子供心にも、おしんの激動の人生が気になって夢中で見ていました(57歳/女性)

『“昭和の名作”だと思う朝ドラ』は他にも!

惜しくもランクインは逃したものの、票を集めた朝ドラをご紹介します。

『北の家族』(2票)

ストーリーがとても良いから(28歳/男性)

『雲のじゅうたん』(2票)

ストーリーもさることながら主演の浅茅陽子の演技が初々しくて良かった(62歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ。
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年5月27日~2025年5月31日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名