近藤千尋さん「送迎オシャレは“シャツ”一択！」今季気になる着こなしは？

VERYモデルであり、テレビや広告でも大活躍の近藤千尋さん。プライベートでは2024年8月に第3子を出産し、3姉妹のママに。そんな近藤千尋さんのリアルな子育てライフに密着！今回は、忙しい毎日の送迎で頼るのはシャツ一択。その理由を伺いました。

※このコラムはVERY2025年2月号（2025年1月7日発売）に掲載されたものです。

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＼ 今月のモノガタリ ／ ドタバタ送迎でも頼れる前開きシャツたち

お姉ちゃんたちの習い事が週6でびっちり入っているので、3人育児となった今も車での移動が基本。車の後部座席にチャイルドシートとベビーシートをずらりと並べて、午後は運転手に変身します。乗り降りのときは一人で汗だく。周囲の安全を確認しつつひとりひとり乗せては降ろしてベビーカーを出したり畳んだり…本当に忙しいんです。だから冬本番の今でも、体温調節がしやすいシャツについ手が伸びるのかも。今季はシャツとシャツのレイヤードが俄然気になる！私物のロエベのシャツを軸にコーディネートしてもらったスタイリングは、上に着がちなハードなデニムシャツをインにした目から鱗のアイデア。楽ちんなスウェットパンツもキレイめに見えるし、暑くて脱いでもうっかりTシャツってことにならずいいですね！ミニスカート合わせやワンピースとの重ね着もやってみたいです。

上に並べた私物のシャツは右から、ジャストサイズでキレイめに着たいポロ ラルフ ローレン、衿にビジュー付きでアクセ要らずで華やぐルル・ウィルビー、同素材のパンツと一緒に買ってセットアップ風にも着られるエディションのもの。授乳もしやすいし、いざとなったらベビーカーのブランケットがわりにも。三女の事情をもマルッと支えてくれるシャツのおしゃれ、追求していきたいです。そんな送迎タイムは分刻み。あんまり甘やかしすぎるのもなぁ…という考えも頭にはよぎりつつ、スケジュールを円滑に進めるためにぐずったらすぐお菓子でもなんでも惜しみなく出してしまう私。今は娘たちの笑顔、ママの心の平和が最優先と割り切ってます。

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撮影／須藤敬一（人物）、公文一成〈光文社写真室〉（静物） スタイリング／石関靖子 ヘア・メイク／廣瀬浩介〈UM〉 取材・文／遠藤彩乃 編集／中台麻理恵
＊VERY2025年2月号「近藤千尋、ハッピーママの舞台裏」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。