「もしやってたら今すぐやめて！」占い師が警告する、金運を下げる“お金の保管法”とは？

金庫自体は金運を守るための頼もしいアイテムですが、その上に物を置いてしまうとエネルギーの巡りが滞ります。特に書類や本は、重たい“気”を発するため金運の通り道を塞ぎがち。金庫は静かで清潔な場所に置き、上には何も載せず“聖域”として扱うのが理想です。金運を迎える準備が整いますよ。

家の中に置くお金も、きちんと財布に入れて管理しましょう。ただし、どこに置くかも重要です。食器棚や引き出しに無造作にしまうのではなく、木箱やお気に入りの収納など“金運を大切にしている”と伝わる専用スペースを設けてください。その意識が、お金の“居心地の良さ”を高めてくれます。

現金を封筒に入れて保管する人も多いですが、封筒は一時的な器。長くそのままにしておくと、紙のエネルギーが金運の循環を弱めてしまうことがあります。仮置きなら構いませんが、長期保管をするなら、きちんとした財布や木箱など、気の安定した器に移してあげましょう。

キッチンには火の気と水の気が混在しており、どちらも金運にとっては不安定なエネルギーをもたらす場所。お金を燃やす火、流す水……いずれも“溜める”には不向きです。買い物後に財布を一時的にキッチンに置く癖がある人は、定位置を変えるだけで運気の流れがぐっと良くなりますよ。

風水では“金運は西から入り、北に溜まる”とされています。そのため、お金を保管するのに適しているのは、家の北側または西側。とくに北は貯蓄運を育てるとされており、お金を守るにはぴったりの方角です。反対に南は火の気が強く、金運を燃やしてしまうおそれがあるので、お金の保管は避けたほうが賢明です。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。