「スーパーで、果物が無料提供されてる」　“まさかの理由”に「素敵」「良いアイデアだけど…」＜海外＞

子連れで何かするのは日常的なことでも一苦労です。
特にスーパーでの買い物は、「飽きた！帰りたい！」と言われることもあり、買い物に集中できなくてイライラしてしまう大人も多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは海外のスーパーでされている「子どもがスーパーに行くのが楽しみになっちゃう」ような取り組みです。

このスーパーの様子を写真に撮ったものが海外のSNSに投稿されると、「うちの近所もやってる！」「店員側からするとちょっと困る」などのコメントや、取り組みの目的について解説したコメントが寄せられました。

子どもがスーパーに行くともらえるもの

買い物中に子どもが食べれるように果物の無料提供をしているスーパー。

アメリカ合衆国の掲示板型ソーシャルニュースサイト「Reddit」に、スーパーで撮影された写真が投稿されました。

「子どもが無料で食べられるフルーツです」という看板の下に果物が並んでいます。

子どもの年齢が具体的に何歳までなのか、については看板には明記されていません。

この写真に対して実際に寄せられたコメントを一部紹介します。

素敵なアイディアだけど、子どもがオレンジを食べたらべとべとの手でお店を歩き回ることになるね。
それは問題ないのか！？

うちの近所のお店はバナナを子どもに無料で提供してるよ。
バナナなら問題なさそうじゃない？

私が行くスーパーも同じことをしているんだけど、そのせいで私のポケットは子どもがむいたみかんの皮で溢れているんだ。

自分が行くスーパーでは、冬だと果物じゃなくて菓子パンが無料提供されるよ！

良いアイディアではあるんだけど問題点があるんだ。
果物の皮のゴミをちゃんと捨ててくれない親がいるんだよ！
そのせいで飲み物売り場とかチョコレート売り場とか冷凍食品の棚のところに放置された腐ったバナナの皮を何度も片付けるはめになった。

私が行くスーパーもこのサービスをしてたんだけど、大人が無料の果物を横取りするようになってから廃止になったんだ。

目的は子どもに何か食べさせることではないんだよね。
子どもが手に食べ物を持っていたらおとなしくなるから、スーパーの棚にあるものをやたら触ることもなくなるし、買い物が楽しくなるからね。
で、親もそのスーパーなら子どもを連れて行ってもいいなって思える。

かわいいアイディアだなーと思ったんだけど、ぱっと見、子どもに「無料だから食べてね！」ってレモンを置いてるのかと思ったよ。
スーパーの経営者は鬼なのかと思ってしまったわ（笑）

日本のスーパーでは試食などを実施しているところがありますが、子どもに限定した無料の果物やパンの提供はなかなか見かけないです。

自分が子どもだったら買い物に行くたびになにか果物やパンをもらえるようなスーパーだったら何度でも行きたくなりそうです。
海外では子どもに対する無料の果物が常に実施されているスーパーと、期間限定で実施しているスーパーがあるのですが、どちらにしても無料で果物がもらえることは好評のようでした。

年齢制限がないので、何歳までが無料の果物をもらえる対象になっているのかが気になりますね。