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高熱の妻「アイス買ってきて欲しい」その後、夫が買ってきたものに「怒りでさらに熱が上がりました」

  • 2025.5.31
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

体調を崩して動けない時、家族に買い物を頼むことがあります。体調の悪い時はお互い助け合いたいものですよね。ですが、親身になってくれない家族に困らされることもあるようです。

今回は、50代会社員女性のAさん(仮名)が高熱で動けなくなった時に体験した、夫への買い物依頼にまつわる出来事について紹介します。

わざわざ商品名を指定したのに…

これは、私が高熱が出て動けなくなった時の話です。

夫に、飲むゼリーとパウチタイプのバニラアイスの商品名を指定して、買ってきてほしいと頼みました

ところが、スーパーの袋を開けてみると、そこには見切り品シールを貼られた見たことのないメーカーの鮮やかな色のゼリー(カップ容器)、一番安いバニラアイス(これもカップ容器)が入っていたのです。

きちんと分かりやすく指定して告げていたにもかかわらず希望した物が1つもなく、怒りでさらに熱が上がりました。

色々な事が噛み合わず、数年後に離婚しましたが、後悔はありません。

体調不良時こそ、相手への配慮が大切

高熱で動けない状況は、心身ともに非常に弱っている状態です。そんな時に家族に何かを頼むのは、本当に困っているからこそ。商品名まで具体的に指定したAさんの気持ちを考えると、全く違う商品が届いた時の落胆は想像に難くありません。

見切り品や安価な商品を選ぶこと自体は悪いことではありませんが、病気で弱っている家族が具体的に商品名を指定して頼んだ場合は、その希望に沿ってあげたいもの。。

「怒りで更に熱が上がった」と語るAさん。体調が悪い時こそ、家族間での思いやりと理解が重要であることを改めて感じさせられる体験談です。日頃から相手の立場に立って考える習慣を持ちたいものですね。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年5月28日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性・会社員