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義母「七五三、義姉のもの使わない?」嫁「いやあ…」その後、夫を頼るも…まさかの展開に「11年経っても腹が立つ」

  • 2025.5.30
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

人生の節目である、我が子の成長にまつわる行事。親として思い入れも格別でしょう。しかし、家族間での意見の相違や配慮不足が、本来喜ばしいはずの思い出に影を落とすことも少なくないようです。

今回は、40代女性のAさん(会社員)が第一子のお宮参りに際して体験した、11年経った今でも忘れられない出来事について紹介します。

自分の着物を使いたかったのに義母の提案で…

これは、私が1人目の女の子を出産した後、お宮参りをした時の話です。

私は、娘には私の七五三の着物を仕立て直してお宮参りに着せたかったんです。ところが、義母から「義姉のものを使わない?」と提案されました。

いやあ、自分のがあるから、それを使おうと思います」とお断りしたんですが、

とっても良いものなのよ〜!一度持って行くから見てから決めたらどう!?

と持ってこられて、まだ義母との関係性が浅かったこともあり、さすがに持ってこられると断りきれませんでした…。

夫に「断ってほしい」と頼みましたが、全然言ってくれなくて。

夫のお下がりならなんとなくわかりますが、義姉なんて、当時まだ関係性が浅かった私からしたら他人です。自分で頑張って生んだ第一子。娘には私のものを使いたかったんです!!

11年経ちましたが、本当に今思い出しても、一度は断ったのに聞く耳持たなかった義母と、味方になってくれなかった夫に腹が立ちます

今なら絶対断れたと思うんですが、あのときは無理でした。このことは一生言い続ける!と夫に宣言しています。

母親の思いを尊重することの大切さ

お宮参りとは、赤ちゃんが生まれて初めて神社にお参りし、健やかな成長を祈願する日本の伝統行事です。地域や家庭の風習によっても異なりますが、一般的に男児は生後31日目前後、女児は生後32日目前後に行われ、赤ちゃんには祝い着(産着)を着せて参拝します。

義母は善意で提案されたのかもしれませんが、一度断った後も押し切られたことで、本来喜ばしいはずのお宮参りの思い出に複雑な感情を残してしまったのですね。

自分の着物を仕立て直して娘に着せたいという気持ちは、多くの方が共感できる願いでしょう。大変な思いをして産んだ母親の希望が叶わなかったとは、11年経っても納得できないのも頷けます。

また、夫婦間での意思疎通の重要性も忘れてはいけません。家族にとって大切な節目の行事だからこそ、関わる全ての人が互いの気持ちを尊重し合いたいものですね。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年5月27日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・会社員