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クチャラー夫「俺に死ねっていうのか!」夫の咀嚼音をとんでもない方法で矯正させた妻の話

  • 2025.5.23
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

夫婦生活において、些細なことが大きなストレスになることがあります。特に食事の際のマナーは、毎日のことだけに深刻な問題となりがちです。

今回は、会社員の40代女性・Aさん(仮名)が「夫のクチャラー問題を独自の方法で解決した」という体験談をご紹介します。

優しい夫が食事の時だけ頑として譲らず…

当時、私の夫は、「くちゃくちゃ」と音を立てて物を食べる、いわゆる「クチャラー」でした。

夫がくちゃくちゃと食べるたびに「音が嫌だ」「汚いよ」と伝えていたものの「こうしないと食べられないんだもん!」「息ができないんだよ!」とか、しまいには「俺に死ねっていうのか!」と反論してきました。

普段はとても優しくて温厚な夫だけど、食事中の口の使い方に関しては譲れない何かがあったようです。

ですが、ここは私も譲れません。嫌だと伝えても、そのたびに逆ギレするので、教育することにしました

私がとった方法とは、彼が咀嚼音を立て始めると、私は数倍グッチャグッチャさせて音を立て「これが今あなたがさせている音よ」と伝える、というものです。

彼がくちゃくちゃ食べるたびに、何度も何度も、同じことを真似てみせました。

自分よりも数倍の咀嚼音で「これがあなたの食べ方だよ」と私に訴えられるのが嫌だったようで、次第に口を閉じて食事をするようになりました。

その甲斐あって、今では脱クチャラーです

自分で咀嚼音は気づかない人が多いようなので、実際他人の咀嚼音を聞かせるのは非常に効果がありました

今でも数年に1回、思い出してあの時は嫌だったとネチネチ言われています。

同じことをしみせる効果

夫婦間でのマナーの問題は、お互いの生活習慣や育った環境の違いから生じることが多く、デリケートな問題でもあります。

ですが、クチャラーを改善する方法として、「同じ音を聞かせる」という形を取ったのは、Aさんの旦那さんには効果的だった様子。

旦那さんから「あの時は嫌だった」と愚痴を言われることはあっても、Aさんが毎日の食事でストレスを感じることがなくなったことや、旦那さんが外で食事をする際に周囲の方に不快感を与えなくなったことは、お二人にとって良い結末だったのではないでしょうか。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年5月20日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・会社員