「僕の奥さんなんてもっとパワフルに頑張ってたよ」マタハラ上司の発言に、イライラが止まらず「はぁ！？」

読んでスカッとする漫画を描いている、ぽん子（@ponko008）さん。実体験や、読者の方からの実話をもとに漫画化して、Instagramで発信しています。

マタハラ上司から、わざと重い荷物を持たせられる妊婦の須田さんですが…？

自宅安静するワケとは

両手にずっしりと重い荷物を持たされている妊婦の須田さん。得意先が入るビルに到着しましたが、ソファで待つことも課長から許されず…。「先方が来るまで立って待つと誠意が伝わる」「手土産なんだから置いちゃダメ」と、優しい口調ではあるものの、やっていることは完全にハラスメント…！お腹の張りを我慢しながら家に帰りつくと、食あたりのような痛みが襲ってきました。慌ててトイレに駆け込むと、なんとものすごい量の出血をしてしまっていたのです…！

結果的に、切迫早産で自宅安静となってしまった須田さん。入院は免れたものの、子宮口が開いてしまっており、パソコンを触る時間さえ制限されてしまったそうです。須田さんは、後輩の山本さんに業務を引き継ぐかもしれないと申し訳なさそうに謝りますが、山本さんはマタハラ課長にイライラ！そんな中、「須田くんがしばらく会社に来れないそうだ」「僕の奥さんなんてもっとパワフルに頑張ってたよ」と言ってきた課長に、山本さんの怒りはさらに燃え上がるのでした。

妊婦だと知っていながら、わざと重い荷物を持たせたまま長時間立たせるなんて、まさに悪質なマタハラ上司ですよね…。お腹が張っているという違和感には気づきながらも、その場ではどうすることもできなかった須田さん。トイレに駆け込んだときに見た出血の量は、きっと想像を絶するものだったでしょう…。結果として切迫早産、自宅安静となり、山本さんに業務が引き継がれることに。

山本さんとしては、須田さんがこんな扱いを受けていることに到底納得がいきません。課長の発言に、いちいち反応してイライラしてしまうのも無理はありませんね…。自分のせいで須田さんが休むことになったのに、まるで他人事のような課長。「プライベートでめちゃくちゃ遊んでたのかな」というバカにした一言には、山本さん同様、思わずカチンときてしまいました…！

Instagram：ぽん子（@ponko008）