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医師「食中毒です」→『2日目のカレー』で大惨事に!再加熱しても死滅しない“菌”の脅威とは?

  • 2025.5.13

カレーをたっぷり作り、「明日も楽しめる!」とワクワクしていた女性。しかしその晩、鍋ごと冷蔵庫に移すのをうっかり忘れてしまいます。その後…?

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翌日、食べるつもりだったカレーは台所に放置されたまま。作った後に冷ましてそのままにしていたことに気づき、「あっ…」と後悔。でも、「寒い時期だし、夜は気温も低かったし、たった一晩なら平気でしょ…」と自分に言い聞かせ、もったいない精神が勝ってしまいます。

ところが——。
食べてから5〜6時間後、異変は突然やってきました。お腹の張りに始まり、腹痛、そして止まらない下痢…。明らかにカレーが原因と思われる症状によって、トイレから出られないほどの苦しみに襲われたのです。

翌日、病院で診断されたのは「食中毒」。
医師によると、原因はカレーに使われていた肉から繁殖したウエルシュ菌。再加熱したにもかかわらず…?と疑問に思った女性ですが実はこの菌、加熱しても死滅しないのだとか。

この一件以来、「作り置きは怖い…」と感じ、カレーは“食べきれる分だけ作る派”に。
「火を通せば大丈夫」という思い込みは危険。特にこれからの季節は、食品の温度管理と食中毒対策に一層の注意が必要ですね。

作画:えりた(@erita_enikki

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
※記事内の画像はイメージです。

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