名作ドラマ『ショムニ』女優の今――『２０世紀最後の正統派アイドル』５１歳を迎えた“現在”に「いつも輝いている」

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、高橋由美子さんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。高橋由美子さんの意外な現在に迫ります。
※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

『20世紀最後の正統派アイドル』と呼ばれるほどの人気

1974年生まれの高橋由美子さんは、1989年、テレビドラマ『冬の旅・女ひとり』（TBS）で女優デビュー。1990年にはアニメ『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌で歌手デビューも果たしました。

続く1994年ドラマ『南くんの恋人』（テレビ朝日）では、堀切ちよみ役を演じ注目を集めます。高橋さんの持つ愛らしさが役柄に見事にマッチし、その演技には称賛の声が集まりました。
また、ドラマとともに、主題歌『友達でいいから』も約40万枚を売り上げ、正統派アイドルの名声を確立しました。

1998年〜2013年にかけて放送されたドラマ『ショムニ』（フジテレビ）では、個性的な演技で人気を博します。その後も、2015年には大河ドラマ『花燃ゆ』（NHK）に、2016年には連続テレビ小説『あさが来た』（NHK）に出演、ドラマに引っ張りだこの女優となりました。

舞台俳優として、精力的に活躍

（前略）役作りも今までなら受け入れて表現するのが多かったですけど、（中略）
自分の意見を聞いてもらって、相手の意見も聞いて変わるみたいなやりとりが、自分の中でできるようになった。
50になって、新しい高橋由美子になってきたのかなって思います
出典：日刊スポーツ2024年10月14日配信

2000年代以降はミュージカル『モーツァルト！』や『ミス・サイゴン』など、テレビ以外で活躍の場を広げています。
2024年には舞台『Silent Sky』に出演しています。40代、50代を迎えても主役や重要な役に挑み続けており、俳優としての身体と精神の充実ぶりが窺えます。

また、公式Instagramでは、日常の様子や、舞台裏の様子、おすすめの料理などを公開しています。
かわいらしさと美しさが共存する姿は健在で、SNSでは「昔と変わらない姿に感動」「いつまでも若々しくてかわいい！」「いつも輝いていて素敵！」と、応援する声が集まっています。

高橋由美子の今後に注目

歌手からアイドル、女優、舞台俳優へ――時代とともに変わり続ける高橋由美子さん。
これからも、等身大で愛され続ける彼女の歩みを、応援していきたいと思います。

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