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90年代のスター→突如テレビから消えた…?『笑っていいとも!』で活躍の“双子タレント”驚きの“現在”に「こんなことやってたのか」

  • 2025.6.5

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。

そこで今回は、1990年代に『笑っていいとも!』の8代目“いいとも青年隊”として活躍した、双子タレントの工藤兄弟の現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。工藤兄弟の意外な現在に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

工藤兄弟の経歴

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(C)SANKEI

工藤兄弟は1972年生まれの一卵性双生児。1991年、母親の勧めで「ホリプロタレントスカウトキャラバン」に応募し、審査員特別賞を受賞して芸能界入りしました。

当初は兄・順一郎さんが体育系専門学校生、弟・光一郎さんがアパレル店員でしたが、1992年にフジテレビ『笑っていいとも!』の8代目いいとも青年隊に抜擢され、全国的な人気を獲得。歌やダンス、バラエティ番組、ものまね番組でも活躍し、運動神経の良さを活かして『芸能人スポーツマンNo.1決定戦』でも注目を集めました。

特に順一郎さんはモンスターボックスで20段(2m76cm)の記録を持つなど、身体能力の高さも話題に。バブル期の芸能界で、六本木界隈では“顔パス”で遊ぶなど、まさにスターとして華やかな絶頂期を過ごしました。

工藤兄弟の現在の仕事

2008年にホリプロを退社し、芸能界から事実上引退した工藤兄弟は、個人事務所「JK Sports」を設立。現在は幼児体操教室の運営や親子体操イベント、サマーキャンプ、スキーキャンプの企画・指導を中心に活動しています。

年間延べ2万人以上の子どもたちや親子に体操や運動の楽しさを伝え、少年野球チームの監督やコーチも務めるなど、地域密着型の指導者として高い評価を得ています。

芸能界に区切りをつけた理由について、

僕たちは強い志もないまま芸能界に入ったから、芯がない。要求にうまく応えられないし頭がついていかない。空気も読めない。だから需要が減っていきました

出典:日刊ゲンダイDIGITAL 2019年4月1日公開

と、徐々に仕事がなくなった状況を明かしています。

華やかな芸能界から地域密着型で体操指導を行っている工藤兄弟の活動に対し、SNSでは「こんなことやってたのか」「子育て広場のイベント講師が兄弟だった」「ぴったりだな〜」「甥っ子も教えてもらってる」驚きと称賛のコメントが多く寄せられています。

工藤兄弟の今後に注目!

芸能界での絶頂期から一転し、現在はスポーツや教育の分野で新たな挑戦を続ける工藤兄弟。自らの経験を活かし、体操教室やキャンプイベントなどを通じて、地域や家族、未来を担う子どもたちに寄り添う活動は多くの人から注目されています。

今後の工藤兄弟のさらなる活躍に期待が高まります!


※記事は執筆時点の情報です