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【心理テスト】どの飴を食べる?あなたが「本音と建前を使い分ける場面」を知ろう!

  • 2025.6.1
未定義

あなたは本音と建前をどんな風に使い分けているでしょうか。自分の本心をそのまま相手に伝えることができるのは理想ですが、社会の中では中々そうはいかず、状況に応じて建前も必要となるでしょう。建前があることで余計な諍いやトラブルを減らし、ときにはコミュニケーションを円滑に進められるのかもしれません。しかし、本音と建前の境目に明確なルールややり方があるわけではなく、その人の個性が出てくるのではないでしょうか。そこで今回は、あなたが“本音と建前を使い分ける場面”を心理テストで探ってみましょう。

飴が4種類あります。どれを食べますか? 直感でお答えください。



1. 1の飴

2. 2の飴

3. 3の飴

4. 4の飴



1. 1の飴を選んだ人は「しつけや説教をするとき」

1の飴を選んだ人は、しつけや説教をするとき本音と建前を使い分けるのかもしれません。あなたは性格が優しく、あまり人を傷つけることを好まないのではないでしょうか。誰かを叱りつけたり怒ったりするときも、どこか遠慮をしてしまうかもしれません。

1の飴を選んだことは、平和主義なところが表れています。口喧嘩などの争いであっても、できるだけ避けたいのではないでしょうか。相手に言いたいことがあってもぐっと堪えて我慢してしまい、「何でもない」などと言い淀んでしまいやすいのではないでしょうか。

相手を傷つけないように気を遣い、結果自分ばかりが傷ついていないでしょうか。自分の本音を誤魔化し続けて建前で平静を装っていると、相手との関係性は深まりにくいのかもしれません。自分の心と向き合って、“嫌われる勇気”を持ちながら、工夫して本心を伝えてみてはいかがでしょう。

2. 2の飴を選んだ人は「交渉や相談をするとき」

2の飴を選んだ人は、交渉や相談をするとき本音と建前を使い分けるのかもしれません。あなたは自分のお願いや頼みごとをするとき、相手を言いくるめるのが得意ではないでしょうか。本音を隠しながら建前で相手の心に入り込み、ここぞというときに本心を上手く表現しているのかもしれません。

2の飴を選んだことは、お調子者なところが表れています。相手に強い警戒心を抱かせずに自然と会話を続けるのが上手いのではないでしょうか。話しているうちに次第に相手はあなたの話に耳を傾け、あなたの本音も真摯に聞こうとするかもしれません。

交渉や相談事をする相手として、あなたの真価は発揮されやすくなるでしょう。矢面に立つことが多くなりどうしても目立ってしまいやすいかもしれません。自分の利益のために動くことが多ければ責められたり非難されたりしやすくなる立ち位置なので、あなたを頼るような状況のセッティングも考えるようにした方が良いでしょう。

3. 3の飴を選んだ人は「褒めたり評価したりするとき」

3の飴を選んだ人は、褒めたり評価したりするとき本音と建前を使い分けるのかもしれません。あなたは人を育てたり、面倒を見たりすることが多いのではないでしょうか。相手の駄目な部分に目を瞑り、なるべく良いところを伝えて伸ばしていこうとしているのかもしれません。

3の飴を選んだことは、面倒見の良さが表れています。周りへの気配りを欠かさず、困っている人を見逃せないのではないでしょうか。非難したり責めたりすることで相手が委縮してしまわないよう、人一倍気を遣っているのかもしれません。

気を遣いすぎて本音を言えず、本当の意味で相手の成長に繋がらない場合もあるでしょう。優しい言葉だけでは育たない場合もあるので、ときには相手のためを思い厳しい言い方も必要かもしれません。厳しく突き放すのではなく相手のフォローを忘れなければ、相手もあなたの優しさに気がついてくれるのではないでしょうか。

4. 4の飴を選んだ人は「人間関係を良くしたいとき」

4の飴を選んだ人は、人間関係を良くしたいとき本音と建前を使い分けるのかもしれません。あなたは良好な関係性を築くために、上手く本音を隠していないでしょうか。自分の本音を言わずに当たり障りのない発言をし、その分相手の発言を引き出しているのかもしれません。

4の飴を選んだことは、八方美人なところが表れています。人から嫌われないような立ち回りとして、自分の本音を隠して聞こえの良い言葉ばかりを使っていないでしょうか。人によって態度や考え方を変え、合わせていることで大勢から“程々に”好かれている感覚を持てるのかもしれません。

本当に親密の仲になるには、嫌われる覚悟で本心をぶつける必要があるでしょう。それを経てるからこそ無理せず気が合う間柄になれ、より親しみを持ちやすくなるかもしれません。自分の本音を出すことは勇気がいることですが、それを出せる相手との関係性はまた別の満たされた感覚を持てるようになるのではないでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!