「サンドイッチに何を挟む？」あなたは“感情を抑えがちな人か”がわかる心理テスト

2025.6.11

あなたはどれだけ自分の気持ちに素直でいられるでしょうか。何も気にせず心の赴くままに生きる人もいれば、自分の考えや感情を表に出しにくい人もいるでしょう。感情を抑えたままで我慢し続けるとストレスが溜まるだけでなく、無感動になって抑うつに陥ってしまうかもしれません。そこで今回は、あなたは“感情を抑えがちな人か”を心理テストで探ってみましょう。

サンドイッチに何を挟みますか？直感でお答えください。

1.ハム

2.たまごペースト

3.生クリーム

4.スモークサーモン

1.ハムを選んだ人は「感情を抑えがち」

ハムを選んだ人は、感情を抑えがちかもしれません。あなたは自分の気持ちを素直に出せず、いつも我慢していないでしょうか。周りの目を気にしてしまいやすく、いつも気を遣ってばかりいるのかもしれません。

ハムを選んだことは、抑圧的なところが表れています。自分に自信がなく、価値がないと思っていないでしょうか。自分を低く見てしまうので、「自分なんて」と口にしてしまうことが多いのかもしれません。

感情を表に出すことが少ないと、次第に物事をスルーしてしまうことが多くないでしょうか。「まあ、いいや」という気持ちで何でも許してしまい、自分を大事にしなくなるかもしれません。「美味しい」や「まずい」など、些細なことでも自分の気持ちを表現するようにして、もっと自分の幸せを見つけるようにしてはいかがでしょう。

2.たまごペーストを選んだ人は「やや感情を抑えがち」

たまごペーストを選んだ人は、やや感情を抑えがちかもしれません。あなたは自分の感情を抑え込んでしまうことが癖になり、心の内を明かしにくいのではないでしょうか。厳しくしつけられたり過干渉に育てられたりした経験が、あなたの自由な心を抑えているのかもしれません。

たまごペーストを選んだことは、我慢強さが表れています。我慢することが偉いだとか、良いことだと思っていないでしょうか。自分の気持ちを素直に表現している人を見ると、羨む気持ちよりも純粋に「凄いな」と思ってしまうかもしれません。

わがままである必要はなくても、もっと自分や自分の気持ちを大切にした方が良いでしょう。あなたを大切に思う人からすれば、あなたが平気でも我慢を強いられている状況は許せなく思ってしまうかもしれません。自分や周りを大切にするためにも、もっと自由な気持ちでいるようにしてはいかがでしょうか。

3.生クリームを選んだ人は「感情を抑えがちではない」

生クリームを選んだ人は、感情を抑えがちではないかもしれません。あなたは自分の思いや感情を我慢せず、自由に表現していないでしょうか。自分を大事にするあまり、周りのことはお構いなしに振る舞ってしまうかもしれません。

生クリームを選んだことは、マイペースさが表れています。他人の目や評価を気にするよりも、自分がどうありたいかが重要ではないでしょうか。無理に人に合わせるよりも自分に合わせてもらう方を望み、合わない人と無理に一緒に居ようとは思わないのかもしれません。

感情を抑えないのでストレスが少ないですが、人と居ることの達成感や充実感を味わうことも少ないでしょう。人と一緒に居ることは確かに我慢や抑制されることはあっても、それ以上に味わえる喜びもあるのではないでしょうか。マイペースでいることが悪いわけではなくても、孤独や寂しさを感じるようであれば、もう少し他人に歩み寄っても良いかもしれませんね。

4.スモークサーモンを選んだ人は「あまり感情を抑えがちではない」

スモークサーモンを選んだ人は、あまり感情を抑えがちではないかもしれません。あなたは周りの空気や雰囲気を読みながらも、自分の気持ちを上手く表出していないでしょうか。本来のあなたはもっと動物的で本能に身を任せるタイプでありながら、ちゃんと気を遣いながら周りに合わせているのかもしれません。

スモークサーモンを選んだことは、理性的なところが表れています。自分の本能を上手くコントロールしながら、適度に開放していないでしょうか。欲望や感情を出すことが上手く、ストレスが多い環境でも心身共に健康的でいられるのかもしれません。

自分の気持ちを大事にしながらも、周りや相手のことも大事にできているのでしょう。自然とあなたの周りには人が集まり、お互いが助け合えるような良い人間関係を築けているのかもしれません。愚痴や弱音を吐きだし、弱みを見せられる心の強さがあなたの長所と言えるのではないでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！