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「どこから食べる?」あなたの“周囲への気配り度”がわかる心理テスト

  • 2025.6.2
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気配りは言葉だけでなく、ちょっとした行動や態度にもにじみ出るものです。あなたは、周囲への気配りはできている方でしょうか?今回は選んだ選択肢から、あなたの"周囲への気配り度"を探ってみたいと思います。

イカ焼き、どこから食べますか? 直感でお答えください。



1. 上から

2. 左側から

3. 右側から

4. 下から



1.上からを選んだ人は「気配り度40%」

上から食べるあなたは、気配り度40%でしょう。上から順に食べるという行動は、ある意味で、ルールを守るという傾向の表れといえそうです。しかし、それは必ずしも相手への配慮というより、自分自身が心地よいと感じるための選択かもしれません。

あなたは、基本的に自分のペースを乱したくないと感じる傾向がありそうです。相手に合わせるよりも、自分の中で決めた順序やスタイルを重視する場面が多いのではないでしょうか。そのため、気配りをしているつもりでも、相手からすると淡泊に見えることもありそうです。

あなたの自然体な姿勢は、周囲に安心感を与える一方で、「一歩踏み込んだ配慮」が苦手な場面もあるかもしれません。自分がされて嬉しいことではなく、相手がされて嬉しいことに視点を変えることで、あなたの配慮に気づいてもらえるでしょう。

2.左側からを選んだ人は「気配り度80%」

左側から食べるあなたは、気配り度80%でしょう。左側というやや珍しい向きから食べる選択は、肘でスペースをとり、周囲とぶつからないように、細かな角度まで気にする慎重さが表れているのかもしれません。また、鋭い観察眼を持ち合わせていそうです。

あなたは、集団の中でも、誰かの異変にすぐ気づけるようなアンテナの鋭さを持っているのかもしれません。誰かが気まずくならないように言葉を選んだり、会話の流れを調整したりと、日々努力しているのではないでしょうか。

あなたのその高い気配り力は、周囲に安心感と信頼をもたらしているでしょう。ただし、気配りが上手なあまり、周囲の人は気づけていない部分があるかもしれません。過剰にアピールすると、印象が悪くなる可能性がありますが、努力を知ってもらうことで報われるでしょう。

3.右側からを選んだ人は「気配り度60%」

右側から食べるあなたは、気配り度60%でしょう。世の中では、右利きの人が多いこともあり、右側という選択は効率や実用を重視する傾向の表れかもしれません。気配りというよりは、相手の動きを読んで対応できる柔軟な姿勢があるといえそうです。

あなたは、意図的に気を遣うというよりも、場の空気を読んで「なんとなくこうした方がいい」と感じた方向に自然と動けるタイプかもしれません。周囲に合わせることもできれば、流れに任せて自分らしく行動することもできるでしょう。

自分の心地よさと他人への配慮、その両方のバランスを維持をとる力がありそうです。どちらか一方に偏らず、場に合わせて変われる強さはあなたの魅力でしょう。今後は、意識した気配りを実践してみると、周囲との信頼関係がさらに深まるでしょう。

4.下からを選んだ人は「気配り度20%」

下から食べるあなたは、気配り度20%でしょう。普通はあまり選ばれない、下から食べるという行動は、型にはまらない自由さや、周囲よりも自分の満足度を優先する姿勢を表しているのかもしれません。気配りよりも、自分の感覚に正直な傾向がありそうです。

あなたは、集団の中でも自分のやり方を貫く場面が多いかもしれません。自立心が強く、人と同じであることに安心感を覚えないタイプなのでしょう。そのため気配りという点では、配慮よりも率直さを大切にしており、周囲とのすれ違いが生じやすいかもしれません。

あなたの信念ある行動は、周囲の人にとって刺激的な要素があるでしょう。一方で「もう少し周囲の立場を想像できたら」と思われる場面があるかもしれません。あなたにとって重要度が低いものについては、譲歩や気配りを意識するとよいでしょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。