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「何に見える?」あなたが“つい見栄を張ってしまうこと”がわかる心理テスト

  • 2025.6.9
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誰しも、自分を少しでも良く見せたいという気持ちは持っているのではないでしょうか。しかし、その気持ちが強すぎると、つい見栄を張ってしまうこともあるかもしれません。この心理テストでは、あなたがどのようなことに対して見栄を張りやすいのか、その深層心理を探ります。

普段は意識していない、あなたの隠れた一面が見えてくるかもしれません。リラックスして、直感で図形を選んでみてください。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.シャンデリア

2.孔雀の羽

3.仮面

4.葉っぱのリース



1. シャンデリアに見えた人は「つい見栄を張ってしまうこと:持ち物やステータス」

シャンデリアを選んだあなたは、持ち物や社会的なステータスに関して、つい見栄を張ってしまう傾向があるのかもしれません。きらびやかで豪華なシャンデリアのように、目に見える形で自分の価値を示したいという欲求が心のどこかにあるのではないでしょうか。

あなたは、人から「すごいね」と評価されることで、安心感や満足感を得やすいタイプかもしれません。新しいものやブランド品、あるいは役職や学歴といった肩書きに対して、無意識のうちに価値を感じ、それをアピールしたくなることがあるようです。

しかし、持ち物やステータスはあくまで一部分であり、それがあなたの全てを決定づけるわけではありません。物質的な豊かさだけでなく、内面的な充実も大切にすることで、よりバランスの取れた自己肯定感を得られるでしょう。

2. 孔雀の羽に見えた人は「つい見栄を張ってしまうこと:知識や才能」

孔雀の羽を選んだあなたは、自分の知識や才能、あるいはセンスといった能力面に関して、つい見栄を張ってしまう傾向があるのかもしれません。美しい模様を広げてアピールする孔雀のように、自分の持つ知性や特技を周囲に認めてもらいたいという気持ちが強いのではないでしょうか。

あなたは、会話の中で専門的な知識を披露したり、自分の才能を遠回しにアピールしたりすることで、優越感を感じることがあるのかもしれません。周囲から「物知りだね」と言われることに喜びを感じ、さらに知識を深めたり、スキルを磨いたりするモチベーションになっているようです。

知識や才能を追求することは素晴らしいことですが、それをひけらかすように見えてしまうと、かえって敬遠されてしまう可能性もあります。謙虚な姿勢を忘れずに、あなたの能力を周囲のために役立てることを考えてみると、より豊かな人間関係が築けそうです。

3. 仮面に見えた人は「つい見栄を張ってしまうこと:人間関係や人脈」

仮面を選んだあなたは、人間関係や人脈の広さに関して、つい見栄を張ってしまう傾向があるのかもしれません。様々な表情を隠し持つ仮面のように、影響力のある人物との関係性をアピールすることで、自分を有利に見せようとする心理が働くのではないでしょうか。

あなたは、SNSでの友人の数や、「こんな人と知り合いなんだ」ということを話題にすることで、自分の存在価値を高めようとすることがあるのかもしれません。誰とでもうまくやっていける自分、顔が広い自分を演出することで、安心感を得ようとしているようです。

人との繋がりは大切ですが、その数や表面的な関係性だけを追い求めると、本当に心を通わせられる関係を見失ってしまうかもしれません。量よりも質を重視し、一人ひとりの人との関係を丁寧に育んでいくことが、真の充実感に繋がるでしょう。

4. 葉っぱのリースに見えた人は「つい見栄を張ってしまうこと:忙しさや充実ぶり」

葉っぱのリースを選んだあなたは、日々の忙しさやスケジュールの充実ぶりに関して、つい見栄を張ってしまう傾向があるのかもしれません。常に何かをしていないと落ち着かず、忙しくしている自分をアピールすることで満足感を得ようとするのではないでしょうか。

あなたは、「最近忙しくて大変なんだ」といった言葉を通じて、自分が求められている、充実した毎日を送っていると感じたいのかもしれません。手帳がぎっしり埋まっていることや、多くのタスクを抱えていることに、一種のステータスを感じているようです。

忙しく活動することは自己成長に繋がることもありますが、過度な忙しさは、心身の疲弊に繋がる可能性もあります。自分のための休息や、ゆったりとした時間を楽しむことで、見栄ではない真の充実感を見つけることができるでしょう。



ライター: Kazuhide.Y

公認心理師、心理学ライター。心理学を「ちょっと難しい学問」ではなく「毎日の生活に役立つ知識」としてお届けします。あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな情報発信を目指しています。