「空港でお土産買ったら家賃レベル」アメリカ帰国前、日本人女性が払った“まさかの金額”とは？

2025.5.31

17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、そのチャンネル登録者数は38.5万人（2025/5/21時点）と注目を集めています。

今回は、YouTubeチャンネル『華音チャンネル (Kanon)』にある数多くの人気動画の中から『アメリカの空港でお土産買ったら家賃並みの請求額になったw』をピックアップ！1.5万回以上再生（2025/5/21時点）されているこの動画では、アメリカを訪れていた華音さんが帰国前に空港でお土産を買う様子を紹介しています。

アメリカの空港でお土産購入に使った金額は…？

アメリカのニューワークリバティ国際空港にいる華音さんは、この後日本へ帰国予定です。ニューヨーク滞在中にお土産を買う時間がなかったため、ここで購入すると言います。

しかし、目ぼしいお店が見つからず、ひとまずブックストアに入ることに！そこで何気なく手に取った本の値段を見てみると、19ドル。日本円にすると約3,000円と高めです。

その後もギフトカードや珍しい本を手に取ったものの、結局何も買わずに店を出ました。

続いて、アメリカの鞄メーカー・TUMI（トゥミ）を発見！実はこの時、華音さんはカメラバッグが壊れていたため、仕方なくイギリス時代の古いバッグを使っていたのです。

そのバッグは収納が少なくサイズも小さいので、TUMIで商品を見てみることにしました。

ちょうど良さそうなサイズで、可愛いピンクのバッグを発見！華音さんのスーツケースとのサイズ感もバッチリです。

ただ、華音さんはスーツケースもピンクなので、ピンクのリュックはやめておくことにしました。

「日本より安くなきゃ絶対買わない」と意気込む華音さん。次は黒いバッグに目をつけました。しかし、手に取ってみると思ったよりもサイズが大きめ…。

すると、店員さんが「一回り小さいのがある」と教えてくれました。どうやら、先ほど華音さんが見ていたピンクのリュックと同じサイズのようです。

ひとまずリュックの値段を確認すると、日本円で7万円ほどとのこと。華音さんは、日本で買った場合の値段をスマホで検索。すると、7万8,000円だと判明して喜びます。

「私がアメリカで買い物したくない理由は免税がないから」と話す華音さん。しかし、店員さんによると週によって法律が違うとのこと。免税がある州も存在するようです。

ただし、免税があっても価格自体が高く設定されているケースも少なくないのだとか。

また、華音さんの「街中と、空港プライスって一緒？違う？」という質問に対しては、「一緒」と答える店員さん。その返事を聞いた華音さんは、バッグの購入を決意しました。

リュックを購入し終えた華音さんは、当初の目的である友人へのお土産を買いに出発！店員さんに聞いたお土産店に向かいます。そこには、ニューヨークグッズがずらり。「アイラブニューヨークって貰っても多分使い所に困る…」と言う華音さんは、消耗品を探すことにしたようです。

しかし、なかなか良い物が見つからない華音さん。ようやく良さそうなお菓子を見つけましたが、その値段は約4,400円！少し大きめになると約5,800円でした。思わず「嘘やろ〜」と呟きます。

6ドルするチョコも見た目は「300円で売ってそう」と、結局購入を諦めます。

その後、他の店も見て回った華音さんですが、値段とクオリティのバランスに納得ができない様子。結局、最初の店へ戻ることにしました。

飛行機の時間も迫る中、華音さんは「ネタで行くしかない」と決意。最終的に選んだラインナップは、マグカップ1点とキーホルダー3点でした。

「酷すぎる…」とぼやく華音さん。ちなみにこの爪切りのキーホルダーは1つ1,000円するそうです。

結局、この日華音さんが空港で使った金額は7万6,400円。大きな出費となったのでした。

この動画に寄せられたコメントの反応は？

コメント欄には、華音さんの店員さんとのやり取りや、アメリカのお土産事情に対する感想が寄せられていました。

一緒にお土産探しの気分になって、それでいいんじゃない？とか独り言を呟いてしまった

Theアメリカって感じのお土産いっぱいありますね

パッとこんな高いカバン買えるのスゴイ

ほぼ自分のやつやないか

値段も商品ラインナップも、日本とは一味違いますね！まるで一緒に買い物している気分になれる楽しい動画でした。

動画：『アメリカの空港でお土産買ったら家賃並みの請求額になったw』
協力：『華音チャンネル (Kanon)』

華音（かのん）
17歳の時にニュージーランドへの約1年間の留学を経験。その後、ミュージカル俳優を目指してカリフォルニア州の大学へ進学する。ミュージカル活動などを経て、2017年には英国のロンドンに移住し、YouTubeでの動画配信を開始。3年後に帰国し、現在は日本を拠点に活動している。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。