『容疑者Xの献身』『デスノート』を抑えた！“国内ナンバーワンのサスペンス映画”ランキング！第1位に…「ラストまで目が離せない」

サスペンス映画は、登場人物の心情が深く描かれていて見応えがありますよね。

そこで今回は、”国内ナンバーワンのサスペンス映画”をアンケート調査しました。最後までドキドキの展開の映画がランクインしています。それぞれどのような理由でランクインしているのかチェックしてみてください。

第3位：『デスノート』シリーズ（16票）

第3位にランクインしたのは、1作目が2006年に公開された映画『デスノート』シリーズです。2006年に2部作で、その後続編、スピンオフ作品も公開されています。世の中を変えるため“デスノート”を使って犯罪者を葬る夜神月と、連続殺人事件を解決するため画策する探偵Lの2人の天才による戦いが見どころでした。漫画が原作となっており、藤原竜也さん、松山ケンイチさん、戸田恵梨香さんの配役がぴったりと評価され話題に。役者たちの白熱した演技に引き込まれた人も多いはずです。

アンケートには、「配役がぴったりはまっており、印象に残っている」という声があり、役者が漫画のイメージとぴったりだったと評価されています。また、「ストーリーが進んでいくうちにドキドキハラハラさせられる」というコメントがあり、最後までドキドキする展開と認識されているようです。

話の内容が面白くて引き込まれたので（48歳／女性）

漫画の実写映画化は難しいと思われるが、配役がぴったりはまっており、印象に残っているから。（26歳／男性）

ストーリーが進んでいくうちにドキドキハラハラさせられるから（61歳／女性）

第2位：『容疑者Xの献身』（31票）

第2位にランクインしたのは、2008年に公開された映画『容疑者Xの献身』です。直木賞、本格ミステリ大賞を受賞した東野圭吾さんの推理小説が原作です。ドラマ『ガリレオ』シリーズの劇場版で、海外版も映画化されています。事件解決のため謎を解く天才物理学者を福山雅治さん、好意を寄せる隣人を助けるため緻密なアリバイ工作で捜査を難航させる数学教師を堤真一さんが熱演しました。お互いの才能を認めている大学時代の友人同士の対決の行方をドキドキしながら見守った人も多いはずです。

アンケートには、「描かれているものすべてが面白かった」という声があり、事件の背景や登場人物の心情など描かれているものがどれも面白いと評価されています。また、「ラストのどんでん返しが結構すごくて印象的」というコメントがあり、どんでん返しといえるほど衝撃的なラストだったと認識されているようです。

事件の真相や人間の心理など、描かれているものすべてが面白かったから。（30歳／女性）

切ない愛とサスペンスが融合した名作（52歳／男性）

ラストのどんでん返しが結構すごくて印象的（38歳／女性）

第1位：『告白』（32票）

第1位にランクインしたのは、2010年に公開された映画『告白』です。湊かなえさんの小説が原作で、松たか子さんが主演を務めました。日本アカデミー賞で最優秀賞を受賞しており、海外でも高評価を得ています。娘を殺された中学校教師が死の真相に迫り、犯人に復讐を企てていきます。生徒たちが抱える問題や闇、娘を亡くした母の切ない想いなど心理描写が深く描かれていて、感情を揺さぶられた人も多いでしょう。

アンケートには、「映像作品ならではの表現をしていて引き込まれる」という声があり、映像作品ならではの表現が評価されています。また、「ラストまで目が離せない」というコメントが多数で、終始引き込まれる見どころが満載の作品と受け取られています。

原作をしっかりと踏襲しつつ、映像作品ならではの表現をしていて引き込まれるから。（31歳／女性）

衝撃的な展開と深い心理描写が見どころで、ラストまで目が離せないから。（32歳／女性）

緻密な構成と衝撃の展開、美しい映像がすべてを超えてくるから。（30歳／女性）

“国内ナンバーワンのサスペンス映画”と称された作品は他にも！

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“国内ナンバーワンのサスペンス映画”と称された作品をご紹介します。

『ヘルタースケルター』（12票）

主人公の美への執着と崩壊が凄まじく鬼気迫るものに圧倒されるから（35歳／女性）

『ある男』（11票）

俳優陣の好演で映画の世界観に引き込まれる（37歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年5月8日～2025年5月9日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名