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「この線がある人は“誤解されやすい”です」占い師が教える、“人に理解されづらい人の手相”とは?

  • 2025.6.19
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

どこか誤解されやすい人っていますよね。本人にはまったく悪気がないのに、「冷たい」「協調性がない」「自己中かも?」なんて思われてしまう。そんな“伝わらなさ”を抱えた人たちには、共通した手相のサインが刻まれていることがあります。

もしあなたの手のひらにこれから紹介する線があれば、もしかすると誤解されやすい星のもとに生まれてきたのかもしれません。けれど心配しないで。その星のもとは、同時に“人を惹きつける特別な光”でもあるのですから。

誤解される人に刻まれた手相

魅力が強すぎて、逆恨みされやすい「金星帯が複数ある人」

中指と薬指の間にアーチのように現れる“金星帯”。この線が複数ある人は、華やかな魅力と人を惹きつける存在感を備えた人。けれどその光が強い分、嫉妬や逆恨みの対象になってしまうことも少なくありません。

実力もあるし、努力もしている。でもなぜか敵が現れる——そんな経験のある方は、この手相を持っている可能性大。人間関係で理不尽さを感じたときほど、あえて堂々と、そして優しさを忘れずに振る舞ってみてください。その姿が、静かに誤解をほどいてくれるはずです。

心の声が届きにくい「感情線が知能線に触れている人」

小指あたりから人差し指の方向に向かって横に伸びる線が「感情線」です。そして通常、「感情線」の下に並行するように伸びている、親指と人差し指の間から手のひらを横切るように伸びるのが「知能線」。

感情線がゆるやかに下がって知能線に触れている人は、繊細な感受性の持ち主です。けれどその繊細さがゆえに、自分の気持ちをストレートに伝えるのが苦手な一面も持っています。結果として「何を考えているのか分からない」と誤解されることが多くなってしまいます。

でも大丈夫。すべてをうまく話せなくてもいいんです。大切なのは、小さな気持ちでも一歩踏み出して言葉にすること。あなたの本当の優しさは、少しずつちゃんと伝わっていきます。

“孤高の情熱家”として誤解されやすい「運命線が中指まで入る人」

手のひらの中央を縦に走る「運命線」が手のひらを越えて中指まで達している人は、強い意志と集中力の持ち主。好きなことに一直線で、周りが見えなくなるほどの没頭ぶりを見せることも。

その生き方はとても美しく尊いもの。でもときに「自己中心的」「協調性がない」と受け取られてしまうこともあるでしょう。あなたに必要なのは、少しの“意識のシェア”。言葉にして周囲と想いを共有することで、誤解は自然とほどけていきます。

“感情を隠してしまう癖”がある「感情線の位置が低い人」

感情線が手のひらの下のほうにある人は、感情を表に出すのがとても苦手なタイプ。自分の心に慎重で、傷つかないように閉じてしまう癖があるのかもしれません。

でも、感情を隠したままでは、誤解されたままになってしまうことも。小さなひと言でもいいので、気持ちを外に出す勇気を持ってみて。少しずつ、自分の想いに周囲が気づいてくれるはずです。

強すぎる個性が“誤解”に変わる「ますかけ線の持ち主」

感情線と知能線が1本に重なり、“ひらがなの「て」”のような形になる「ますかけ線」は、天才の相とも呼ばれる特別な手相。芯の強さと突出した個性、まっすぐな意志を宿した人です。

でもその“強さ”は、時に周囲を戸惑わせ、「扱いづらい人」「近寄りがたい人」といった印象につながってしまうことも。あなたのユニークさや才能をちゃんと伝えるには、ほんの少しの柔らかさを添えてみてください。それだけで、誤解が“信頼”へと変わっていくはずです。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。