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【STONEMASTER】伝説のクライマーが提案する「大人のクライミングパンツ」

  • 2025.4.25

おしゃれハイカー必見!hinataストアバイヤーが推す3ブランド

近年増えている「ハイキングでファッションを楽しむ」という層への提案として、hinataバイヤーが「アウトドアでの機能性もありながらファッション性も高い」という視点で買い付けた「NORMAL EXPERT(ノーマルエキスパート)」、「STONEMASTER(ストーンマスター)」、「JUGEM(ジュゲム)」

この3ブランドの販売やディレクションに携わっている「THREADS.Inc(スレッズインク)」のPR担当・川村寛さんと、hinataストアバイヤー・前原がそれぞれのブランドの魅力を語ります。

2回目となる今回は、「STONEMASTER(ストーンマスター)」!レジェンドクライマーのこだわりが詰まった「大人のクライミングパンツ」を見てみましょう。

伝説のロッククライマーの原点と現代らしさの融合

ロッククライミングの聖地・ヨセミテ渓谷で、「フリークライミング」という新しいカルチャーを生み出したクライマー集団「STONEMASTERS(ストーンマスターズ)」。その創設メンバーの一人であり、優れたロッククライマーだったマイク・グラハム氏は、自身でギアやウェアを製作していたことでも知られています。

ロッククライマーとしても、クライミングウェアのブランドオーナーとしても知られるマイク・グラハム氏

彼がつくるクライマーのニーズを盛り込んだウェアは仲間たちの間で評判になり、やがて生まれたのがクライミングウェアブランドの「Gramicci(グラミチ)」。

さらに2000年には「ROKX(ロックス)」が立ち上げられ、2007年には今回紹介する「大人のクライミングパンツ」をコンセプトにした「ストーンマスター」が生まれました。

ストーンマスターは2018年にTHREADS.Incがディレクションに入ってリブランディングされ、マイク・グラハム氏のデザインに現代らしい機能性を加えた、ハイブリッドなウェアがアウトドアファッション層で支持されています。

THREADS.Inc 川村さん
「弊社はファブリックメーカーからご相談をいただく機会が多く、特に日本の素材にスポットを当てて、アパレルブランドやメーカーとともにその素材を最大限に生かせるプロダクトを提案しています。ストーンマスターにおいてもブランドの背景や意図を汲み取りながら本質を大切に素材を吟味し、機能を深めました」

マイク・グラハム氏らしさあふれるディテール

マイク・グラハム氏が手掛けるパンツの特徴である「ガゼットクロッチ」や「ギザギザステッチ」もしっかり踏襲

ストーンマスターのパンツは、マイク・グラハム氏のアイコンともいえる股下のガゼットクロッチや、裾やサイドシームなどに施されたギザギザステッチ、ベルトをポケットに通すデザインなどを生かしつつ、シンプルでコーディネートも楽しめるシルエットが魅力。

「マイク・グラハムらしさ」がそこかしこに息づいており、ストーンマスターで初めてマイク・グラハム氏の思想に触れるという人はもちろん、グラミチやロックスのファンも満足できるはずです。

hinataストアバイヤー 前原
「ガゼットクロッチは股下に設けられたマチのこと。これがあることで突っ張ることなく、自然な開脚ができます。また、ギザギザステッチはヨットの帆などで使われる特殊な縫製技術で、強度の高さが特徴。ハードなシーンでもガンガン使えそうなのがいいですね!」

ハイブリッド素材×ピグメント加工でヴィンテージ感も楽しめる

ストーンマスターのもうひとつの特徴がTHREADS.Incが提案したハイブリッドファブリック。コットン、ナイロン、ポリウレタンの混紡生地で、さらに製品染めの際にピグメント加工が採用されているのも特徴です。

本来、ナイロンには難しいとされているピグメント加工を実現したことで、軽くて速乾性がありながら使い込むほどにヴィンテージのような風合いが楽しめるという「育て要素」もプラス。また、ポリウレタンを使用することで絶妙なストレッチ性ももち、動きやすさも担保しています。

THREADS.Inc 川村さん
「ストーンマスターのウェアはパッカリングによるシワやクセで風合いが変わるのも、楽しんでいただける要素だと思います。また、小さくまとめられるポケッタブル仕様としているのもポイントです」

シャツもパンツもポケットに入れ込めるポケッタブル仕様

デイリーでもアウトドアでもガンガン使って「育て」たいウェア3選

薄くて軽いのにガンガン使える丈夫さに、コーディネートが楽しめるファッション性までそなえたウェアは、まさに「ファッションも楽しむ」ロングハイクにぴったり!数あるラインナップの中から、「育て要素」のあるハイブリッド・ファブリックを使ったおすすめ3品を紹介します。

【SM KNICKER HYBRID PIGMENT DYED】足元のおしゃれも楽しめる八分丈

まずは、90年代のクライミングパンツを彷彿させる「SM KNICKER HYBRID PIGMENT DYED(SMニッカーハイブリッドピグメントダイ)」

八分丈のワイドなシルエットで、ゆったりはけるストーンマスターのアイコン的定番アイテムです。フルレングスもあるものの、「ファッション的に楽しめるのはこれ」とバイヤー・前原がイチオシ。ソックスの色で遊ぶなど、足元のおしゃれが楽しめます。

さらりと着こなしながら個性を演出したいおしゃれハイカーは必見です。

ポケットにウエストベルトを通すという大胆なデザインもマイク・グラハム氏のアイデア

【SM FIELD SHIRT SS HYBRID PIGMENT DYED】ウィンドシェル的にも使える万能シャツ

2着目は、大きめポケットもうれしい「SM FIELD SHIRT SS HYBRID PIGMENT DYED(SMフィールドシャツSSハイブリッドピグメントダイ)」

見た目はしっかりしていますが、軽くてポケッタブル仕様なのでロングハイクに1枚あると安心。風が強いときなどに、ウィンドシェルのような活躍をしてくれます。もちろん、普段のお出かけにサッと羽織ってもおしゃれ!

2025年4月現在、hinataストアでは経年変化がより楽しめるチャコールグレーを取り扱い。デニム好きにもおすすめです。

【SM SHORT HYBRID PIGMENT DYED】製品染めの風合いが楽しめるショートパンツ

ラストは、色違いでリピートするファンも多い「SM SHORT HYBRID PIGMENT DYED(SMショートハイブリッドピグメントダイ)」。

ハイブリッドファブリックを使っているため薄くて軽量、速乾性がある…という特徴に加え、「丈が膝から膝下くらいと、ちょっと長めなのも今の気分に合っている」とhinataストアバイヤー・前原。

宿泊もありのロングトレイルや旅行などで、替えとして持ち歩くのもおすすめ。2025年4月現在、hinataストアでは写真のチャコールグレーのほか、アイボリーとイエローも取り扱い中。コーディネートに合わせて好きなカラーを選んで。

マイク・グラハムの情熱をまとって冒険へ

ロッククライミングというハードな環境から生まれたディテールを生かしながらも、現代に求められるファッション性や機能性を取り入れたウェアがそろうストーンマスター。そこには、「山に行くから」「ショッピングに行くから」とシーンを限定しなくても、さらりと身に着けてどこにでも行ける自由さがあります。

マイク・グラハム氏が「今はきたい」という気分を落とし込んだパンツやシャツは、きっと自然を愛する全ての人にとっても心地良いはず。次回の冒険に、ぜひ着こなしてみてはどうでしょう。

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