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「お前とは2度と仕事せえへん」山口智子もびっくり…大物にブチギレし【絶縁→お詫び】までした“レジェンド芸人”とは?

  • 2025.5.29
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(C)SANKEI

テレビでは冷静な顔で笑いを取るレジェンド芸人にも、若かりし頃の“黒歴史”は存在するもの。長い月日が経って、やっと話せるようになったエピソードも多いようです。

今回は、大物にブチギレし、絶縁→お詫びまでしたレジェンド芸人をご紹介します!

大物にブチギレし、絶縁→お詫びまでしたレジェンド芸人といえば?

さて、クイズです。1980年代にデビューし、今や知らない人はいないほどの知名度を誇る大御所芸人がいます。その方は、若手時代に一緒に仕事をした大物スタッフにブチギレた経験があるんだそう。後にお詫びをする羽目になったというやらかしエピソードを持つ芸人とは、いったい誰なのでしょうか?

ヒント...

①人気お笑いコンビのツッコミ担当

②俳優業でも活躍し、ドラマ『竜馬におまかせ!』に出演

ドラマの撮影現場は待ち時間が長いことを知らなくて...

答えは、ダウンタウン・浜田雅功さんです!

お笑いコンビ・ダウンタウンのツッコミ担当としてブレイクし、数々のバラエティ番組をヒットさせてきたレジェンド芸人・浜田さん。司会者や俳優としてもマルチに活躍している、日本のお笑い界を牽引する存在です。

そんな浜田さんが2024年5月11日放送のMBS『ごぶごぶ』に出演した際、1990年放送のTBS系ドラマ『普通の結婚式』の撮影現場で起こった事件を明かしました。

当時、浜田さんは俳優としてドラマ初出演。知人もいない現場に早朝から呼ばれたものの、長時間出番がなく、昼食の時間にも放置されたことでストレスが頂点に達してしまったそうです。ようやく迎えた撮影では、司会台の裏で貧乏ゆすりをしていたところをカメラに捉えられてオンエアされるという事態に。撮影後、「ピー音」で名前は伏せられたが、ドラマスタッフに「お疲れ様です」と声をかけられると、「お前とは2度と仕事せえへんからな!」と怒鳴って現場を後にしたのだとか。

この衝撃発言に、ゲストの山口智子さんは驚愕の様子。そのプロデューサーはTBSの大物で、多くのヒット作を手がけた人物だったようです。浜田さんは当時を振り返り、「待つのが仕事が、まったく分かってない時代で」と反省の言葉を述べました。

以降、別のプロデューサーである八木康夫さんの手によってドラマ出演の機会を得た浜田さんは、約10年にわたりテレビドラマの現場で実績を積むことになりました。

エピソードを知るとより好きになるかも

若手時代の勢いと無知ゆえの“伝説のブチギレ”事件を笑いながら振り返った浜田さん。

その反省と成長を通じて、今の彼の器の大きさと多方面での成功があるのかもしれません。芸人としてだけでなく、俳優・司会者としても第一線で活躍し続ける浜田さんの姿に、これからも注目が集まりそうです。