資産額は500億との噂に「もうない」→「もうって言ったね、今」とマツコも鋭いツッコミを入れた【レジェンド芸人】とは？

芸能界にはいくら稼いでいるのかと気になるレジェンドが数多くいますが、なかでも“億超え”“何百億”といったケタ違いの噂がついて回る人物がいます。2021年放送の『週刊さんまとマツコ』では、そんな伝説級の芸人に対して“総資産500億円”という報道の真偽が話題に。本人はあっさりと否定しましたが、その一言にマツコ・デラックスさんが鋭く切り込む一幕も！

果たして、その資産伝説を巡る攻防を見せた大物芸人とは誰だったのでしょうか？

総資産500億円の噂に「もうない」と否定するも、マツコさんに「もうって言ったね」と見抜かれたレジェンド芸人は誰？

さて、クイズです！2021年に放送された『週刊さんまとマツコ』で、ゲストの財前直見さんが持ちかけた“終活”トークのなか芸能界の大御所である、ある人物に対して、総資産500億円説の真偽が問われました。

それに対し、本人は即座に「欲しいわ！もうない」と笑いながら否定。しかしマツコ・デラックスさんはこの“もう”というワードに敏感に反応。「“もう”って言ったね、今」と即座にツッコミを入れたのです。

この“お金の話すら笑いに変えてしまう”レジェンド芸人とは誰でしょうか？

ヒント…

① 長年数々のバラエティ番組でMCを務めるお笑い界のレジェンド

② 若手からも話芸の神様と崇められる存在

「３桁の億なんて夢物語」

答えは……明石家さんまさんです！

明石家さんまさんは、2021年7月25日放送の『週刊さんまとマツコ』で「500億あるんですか？」と問われ、「欲しいわ！もうない」と笑いながら即否定。しかしマツコさんはその“もう”の一言を逃さず、「“もう”って言ったね、今」と鋭く指摘！

それに対してさんまさんは、「かなりない。3桁の億なんて夢物語。お笑い芸人でなんぼ稼いでも絶対いかない」とあらためて否定しました。

また、お金について「全額国へ寄付するっていうのは本当ですか？」と問われた際には「はい。お金を残すとロクなことが子どもたちにない」と回答。「働く面白さ、明日どうしようっていうのが絶対楽しい」「親からもらったもので優雅に過ごすって人としておもしろくないんじゃないかと思う」など、自らの“終活”哲学も明かしていました。

このように、大金の噂さえも軽やかに笑いに変えてしまうあたりは、さすが“レジェンド・オブ・レジェンド”。お金がテーマでも、さんまさんの口から出てくるのは、笑いと人間味なんですね。

エピソードを知るとより好きになるかも

「お金を残すとロクなことが子どもたちにない」「働く面白さ」など、明石家さんまさんの発言は、人生を全力で楽しむことの大切さを教えてくれます。お金や名声を超えて、“生き様そのもの”がエンタメ。それが、さんまさんが多くの人に愛され続ける理由なのかもしれませんね。