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「ここって笑うとこですか?」造影検査後、よたよた歩きの妻を見て“爆笑する夫”に看護師ドン引き…

  • 2025.5.19

人の心の闇を描く、紙屋束実(闇落ち女子トーク)さん。自身や知人の体験談をベースとしたフィクション漫画を、ブログで発信しています。

造影検査をすることになった女性。検査前に、夫が訪ねてきたのですが…?

造影検査

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紙屋束実(闇落ち女子トーク
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紙屋束実(闇落ち女子トーク
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紙屋束実(闇落ち女子トーク

「おう、どうよ?良くなったか?」と、女性に声をかける夫。それに対し女性は「痛みはもうない食事も睡眠もとれてるし」と答えるものの、「だけど足の動きがなーんか変なんだよねぇ」と、不安をこぼします。しかし夫は、「まぁ入院してんだからさ、何かあっても安心だろ」と、相変わらずの楽観ぶり。さらに「子どもたちは親に預けてあるから、早く退院してくれよな」と、まるで“治療はさっさと済ませろ”と言わんばかりの発言をするのでした。

親に預けているとはいえ、どちらも現役で働いており、女性にかかるプレッシャーは増すばかり。そんな中、午後には造影検査のため看護師に連れられ、1時間後に病室へ戻ってきた女性。しかしその姿は、足元がおぼつかず、よたよたと歩いた末にベッドに倒れ込むほど弱っていました。

この様子を見ても夫は、「バァさんみてーだな!」と爆笑。看護師が「検査台の上にもうまく上がることが出来なかったんですよ」「思うように足を動かせなくなってるのかもしれません」と伝えると、「点滴引きずってるから歩きにくくておばあちゃんみたいになってんじゃないっすかね?」と、事の深刻さにまったく気づいていない様子でした。

そして夜、病院を後にし帰宅した夫のもとに、総合病院から着信が。女性の容態が急変したとのことで、すぐに来てほしいと告げられます。ところが夫はすでにビールを飲んでしまっており、車を運転することもできない状態なのでした…。

妻が倒れる寸前の異変にも気づかず、「早く退院しろ」と急かすばかりだった夫。妻に頼りきりだった普段の生活が浮き彫りになります。投稿元で紙屋束実さんは「ここって笑うとこですか?」と夫の鈍感さにツッコミを入れ、「既に妻の意識は朦朧状態となっていて夫の爆笑にも反応なしなのに…どー見てもヤバイって気づけ」とコメント。病院からの電話を受け、ようやく状況の深刻さに気づいたようですが、もっと早く異変に気づいていれば…と悔やまれるエピソードでした。

※実体験をもとにした創作漫画です

ブログ:紙屋束実(闇落ち女子トーク

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