Text by 編集部補佐
日本代表MF遠藤航が所属するイングランド・プレミアリーグのリヴァプールは31日、今夏にアジアツアーを行うと発表した。
7月26日に香港でミランとプレシーズンマッチをした後、来日する予定だ。
世界的なビッグクラブの来日発表に、韓国メディア『スターニュース』も反応した。
同メディアは『日本代表MF遠藤航の所属チームであるリヴァプールが日本を訪問すると明かした。残念ながら韓国には来ない』とリヴァプールの発表に落胆した。
記事では「実はリヴァプールの日本への愛はすごい。2023年8月、ドイツ(1部)のシュトゥットガルトでプレーしていた日本のMF遠藤航を招聘し、2024年8月に日本航空(JAL)と公式パートナー契約を結んだ。今回のツアーでもJALのフライトを利用する予定だという。遠藤とリヴァプールの契約期間は2027年6月に終わるが、契約満了を前に日本を訪れることになった」と報じ、「残念ながらリヴァプールはまだ韓国を訪問したことがない」と悔やんだ。
一方、リヴァプールの来日は2005年に横浜で開催されたFIFAクラブ選手権(トヨタカップ)以来、約19年半ぶりとなる。