『ガリレオ』『コンフィデンスマン』超え！“映画化が成功した名作ドラマ” ランキング1位に「日本屈指の大ヒット作」「社会現象」

ドラマから映画化された作品には、期待以上のヒットを飛ばすものから、惜しくも振るわなかったものまでさまざま。しかし、映画として新たな魅力を開花させた名作も少なくありません。

今回は「最も映画化が成功したと思う名作ドラマ」について、全国の20代〜60代の男女300名を対象にアンケートを実施。その結果をもとに、観る者をスクリーンでも魅了した映画化ドラマランキングTOP3を発表します。

第3位：ガリレオ（22票）

第3位は、東野圭吾原作の人気シリーズを福山雅治主演で映像化した『ガリレオ』。福山雅治さん演じる物理学者・湯川学と刑事たちのコンビネーションで描かれる推理ドラマは、映画でもそのスリルと知的興奮をそのままにスケールアップしました。

堤真一さんや松雪泰子さんと新しいキャストも演技派揃いだったから（25歳／女性）

手に汗握る推理戦や読者の予想を見事に裏切る展開であるからです。（42歳／女性）

ドラマも最高に面白かったですがスクリーンで観るガリレオはスリリングで最高でした。（49歳／女性）

第2位には、長澤まさみさん・東出昌大さん・小日向文世さんらのコンビネーションが光る『コンフィデンスマンJP』がランクイン。テレビドラマで培われたキャラクター性と、映画ならではの大仕掛けなストーリーが絶妙にマッチし、多くのファンを映画館に惹きつけました。

ドラマも面白いし、映画も全て面白い。話題にもなったため。（26歳／女性）

ドラマの魅力を保ちつつ、映画としても大ヒットしたから。（63歳／男性）

配役もピッタリだし内容も痛快でとても面白い（49歳／女性）

圧倒的な票数で第1位に輝いたのは、映画化作品が社会現象にまで発展した『踊る大捜査線』。織田裕二さん演じる青島刑事を中心とした湾岸署のメンバーが繰り広げるドラマは、映画でもその世界観を守りつつ、よりダイナミックなストーリー展開で観客を圧倒しました。

社会現象になるほど、映画が流行った（42歳／女性）

ドラマのノリを崩さず、それでいて映画らしくスケールが大きくなっていて、エンタメとして何度観ても楽しめる作品に仕上がっていたと思います。（41歳／女性）

日本屈指の大ヒット作になったため（46歳／男性）

TOP3には入らなかったものの、映画化の成功例として多くの支持を集めた名作ドラマも見逃せません。

ドラマからの連続性がきちんとあって、かつ映画ならではのスケールの大きさが存分に発揮されていたと感じた。あのチームをもう一度見たいとさえ思う。（36歳／女性）

ドラマのときも映画のときもキャスティングが原作に忠実で、世界観がしっかり再現されていたから（38歳／女性）

TV版でのロマンス展開を派手に魅せる劇場版で最高に良い形に持って行ったから（35歳／男性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年4月4日〜2025年4月6日
調査対象：全国の20代〜60代
有効回答数：300名