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「浮気についてのエッセイが…」「不快にさせない」“もっとも文才があると思う女性芸能人”3選【295人が選ぶ】

  • 2025.4.28
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写真:photoAC(イメージ)

ブログやSNSの普及により、芸能人が自らの言葉で世界に発信する機会が増えました。

自分の内面を丁寧に掘り下げたり、ちょっとした日常を印象的な文章で綴ったり――中にはプロ顔負けの文才を発揮し、多くのファンを魅了している女性芸能人もいます。またその才能を活かし、エッセイを発売し大ヒットとなるケースも…。

今回は、全国の20〜60代300人にアンケートを実施。回答者の多くのみなさんが「文才がある」と答えた女性芸能人3人をご紹介します。

壇蜜

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(C)SANKEI

まず1人目は、独特な言語センスと深みある文章で知られる壇蜜さん。壇蜜は、自身のブログやコラムで日常の些細な出来事を丁寧に切り取り、その独特の感性とウィットに富んだ言い回しでファンを惹きつけています。特に自らの半生を書いた『蜜の味』(小学館)では、大人の女性ならではの視点で人生や恋愛観、そして衝撃の性愛体験を巧みに綴っています。壇蜜さんの書く文章はただ美しいだけでなく、読者にそっと寄り添いながら、心の奥底にまで響く不思議な力を持っています。

セクシーなイメージとは違う、知性溢れるエッセイが魅力的。文体も個性的で読ませる感じが凄いから。(50歳/男性)
壇蜜さんの連載を拝見しましたが、綺麗な文章・品のある言葉遣い・文章から溢れだす知的さに感銘を受けました。コラムを読んでいても書き方がとてもうまく楽しくてスイスイ読んでしまいます。(40歳/女性)
彼女のブログで、直筆のお手紙の形でのメッセージが掲載されているのを幾度も拝見したことがありますが、知的さを強く感じるばかりでした。(52歳/女性)

吉高由里子

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(C)SANKEI

続いて紹介するのは、飾らない等身大の表現が魅力の吉高由里子さん。吉高さんの文才が特に発揮されるのはフォロワー数360万人以上を誇るXでの投稿です。短い文の中に彼女らしい独特な表現を散りばめ、“吉高節”とでもいうべき文体を確立しています。ふとした一言がユーモラスで、時に哲学的でもあり、その絶妙なバランス感覚は芸能界でも随一ではないでしょうか。

SNSに綴るポエムのような文章が本当に秀逸。言葉の選び方ひとつひとつにセンスが光っています。文才があると感じます。(36歳/男性)
浮気についてのエッセイが、読みやすく誰にでも理解しやすい文章で共感できるものだったから(25歳/女性)
言葉の選び方に独特の感性があり、何気ない一言にも深みや余韻がある。感情を繊細に表現できる力は、まさに文才の証だと思う。(26歳/男性)

石田ゆり子

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(C)SANKEI

3人目は、エッセイストとしても大きな評価を得ている石田ゆり子さんです。石田さんはInstagramでの日常的な投稿やエッセイ『Lily ――日々のカケラ――』(文藝春秋)で、多くのファンを魅了してきました。心温まる彼女の文章に紡がれた言葉たちは、日々の暮らしを丁寧に味わう大切さを私たちにそっと教えてくれます。

繊細な描写が印象的な文章を書く方で、その人なりを感じさせる書き方をしています。「天然日和」は、その最たる作品だと感じたからです。(67歳/女性)
書いているエッセイが、等身大の言葉が素敵で、文才を発揮して、多くの女性の憧れを集めるからです。(64歳/女性)
言葉づかいが柔らかく、人を不快にさせない文章力があると思います。インスタグラムではよくペットとの日常を投稿しておられますが、その場の雰囲気が伝わってくる文章が多いと感じます。(28歳/女性)

今回紹介した壇蜜さん、吉高由里子さん、石田ゆり子さん――3人ともそれぞれ異なる個性ながらも、文才という共通の魅力で多くの人々の心を掴んでいます。今後もその文章から目が離せませんね。



調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月17日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:295名

※回答コメントは原文ママ