視聴者が選ぶ！『もっともナレーションが上手いと思う5人の芸能人』　「耳にスッと入ってくる」「心地よい」絶賛集まる

テレビや映画、CMなどで流れるナレーションは、映像をより魅力的に見せる重要な要素の一つ。ナレーターの声質や語り口によって、視聴者の感情や印象が大きく左右されることも珍しくありません。俳優や女優が務めることも多いナレーションは、彼らの演技力や表現力が存分に発揮される場面でもあります。

そこで今回、全国の20代〜60代の300人に聞いた『ナレーションが本当に上手いと思う芸能人』として特に票を集めた5人をご紹介します。

森本レオ

独特の柔らかく穏やかな声で知られる森本レオさんは、多くのドキュメンタリーや教育番組などで長年ナレーションを担当しています。その優しく語りかけるような声質は『きかんしゃトーマス』や『世界ふれあい街歩き』など、多くの人々の心に残る番組で耳にしている方も多いでしょう。

いろいろなナレーションをしていて、すぐに森本レオだとわかる。聞いていて、落ち着くし、心地よい。番組を邪魔していない感じがいい。（47歳/女性）

優しい声色で包み込むように話すのがとてもうまく、ナレーションをしていても頭の中にすんなりと入ってくるからです。（34歳/男性）

長澤まさみ

女優としてはもちろん、近年ではナレーションの才能でも注目されている長澤まさみさん。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画『すばらしき世界』など、彼女の落ち着いたトーンと情感豊かな語りは高く評価されています。物語に深遠さを与えるその声は、大女優として培った演技力が活きてるのでしょうか。

落ち着いた声色なので聞きやすいし、滑舌や表現力があるので、スッと入ってくる。（32歳/女性）

前に見た番組のナレーションが落ち着いたトーンで心地よく内容が入ってきたから。（35歳/女性）

中井貴一

俳優として大ベテランで、圧倒的な存在感を持つ中井貴一さん。今クールドラマ『続・続・最後から二番目の恋』（フジテレビ）に出演中です。その重厚感のある声質を活かし、『サラメシ』（NHK）や「夢の扉＋」（TBS）などの人気番組でナレーションを担当していました。程よいユーモアと安心感のある語りで視聴者を魅了し、番組に欠かせない存在感を示しています。

NHKの番組「サラメシ」のナレーションが好きです。落ち着いた語り口調で、聴き心地がよくて、癒されます。（36歳/男性）

自然体な話方で違和感を感じませんし声質も良く聞いていて心地良いですし率直に上手いと思うからです。（48歳/男性）

草彅剛

元SMAPのメンバーで、現在は俳優、歌手、タレントとして多彩な活動を展開している草彅剛さん。NHK『ブラタモリ』のナレーションでは、落ち着いた穏やかな語り口で番組に寄り添い、視聴者の興味を巧みに引き出しています。その自然で誠実な語り口は、幅広い層から支持されています。

ブラタモリのナレーション、変わられたようですが、草彅剛さんの落ち着く癒されるナレーション大好きです。（54歳/女性）

『ブラタモリ』のナレーションの印象が強いからです。一度聞いたら「あー草彅くんだな」とわかるような、特徴的な透き通った声が好きです。（31歳/女性）

少し難しい内容や専門的な単語でも聞き取りやすく、耳にスっと入ってくる！（22歳/女性）

杏

杏さんはTBS『世界遺産』シリーズなどで深みのある落ち着いた語りを披露。その豊かな知性と感性を感じさせる声質は、多くの人々から高い評価を得ています。

テレビでナレーションの声を聞いて、とても落ち着いた声で癒されるトーンで話すので上手だなと思いました。（49歳/女性）

世界遺産を紹介する番組でしたが、ナレーションが上手で、楽しみにして見ていました。（38歳/女性）

映像作品の魅力をさらに高めるナレーターとして、これからも多くの場で活躍が期待される面々が票を集めた結果となりました。

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年4月15日～2025年4月16日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名

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