あるSNSの投稿で「新幹線で弁当食べるなと言う人がいるけど、駅弁はどこで食べればいいの?」という声が上がり、多くの反響を呼んでいます。新幹線といえば旅の醍醐味として“駅弁”を楽しむ人もいれば、一方で車内での匂いや食事マナーを不快に感じる人も。今回は、この話題をめぐる意見の数々をピックアップしてみました。
駅弁は“旅のロマン”でしょ
駅弁や車内食を満喫したい派
- 駅弁は車内で食べるからこそ美味しいよね
- 新幹線に乗る度にお弁当タイムを楽しみにしてる
- 旅気分を盛り上げるには、やっぱり車内で食事!
「駅弁を食べる行為そのものが旅気分を盛り上げる大切な儀式」という思いがうかがえます。新幹線で駅弁を味わう時間は“非日常のごちそう”として認識しているようで、それだけで旅の楽しさを倍増させる大きな要素になっているのでしょうか。
お酒や軽食を気兼ねなく楽しみたい派
- 帰り道にビールを一杯くらいは許してほしいな
- 在来線より全然マシだし、周りを気にしすぎかも
- パソコンをバタバタ叩いてる人よりも、静かに食べてる人の方が気にならない
お酒や軽食を楽しむことで日頃の疲れを癒やしたい人も多く、公共の場とはいえ、“ある程度のリラックスは必要だ”というのがこのグループの主張のようです。
いずれは“駅弁禁止車両”」とかも作られる?
匂いがきついのは勘弁してほしい派
- 朝イチの車内で匂いが充満すると本当にツラい
- 食事自体はいいけど、アルコール臭は苦手…
- においで気分が悪くなることもあるし対策してほしい
“駅弁”という性質上どうしても香りは発生しがちですが、車内という限られた空間ではその匂いが逃げにくいのも事実。体調や匂いの感じ方は個人差が大きいだけに、悩みも深いようです。
人が目の前でムシャムシャするのは苦手派
- 隣でガツガツ食べられると落ち着かない
- 飲み食いが苦手な人専用の車両があるといいよね
- ちょっとした“飯テロ”を受けた気分になることも
匂いだけでなく“音”や“目の前で食べられる光景”そのものに抵抗を覚えているのが特徴です。公共交通機関として不特定多数が利用する新幹線だけに、どこまで自由でどこからが迷惑行為なのか、その境界は人によって大きく異なるようです。
まとめ
今回の投稿をきっかけに、新幹線での飲食マナーについて改めて考えさせられます。駅弁を「旅のごちそう」として楽しみたい人がいれば、匂いや音に悩まされる人もいるのが現実です。乗客同士が少しずつ譲り合える工夫や、マナーやルールの見直しなど、今後さらに議論が深まっていくかもしれません。皆さんは、この新幹線での弁当問題をどう受け止めますか?