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『ハイキュー‼』『キャプテン翼』を超えた!【日本一のスポーツ漫画】ランキング!第1位に…「知名度があまりにも高い」

  • 2025.4.25
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出典:photoAC(画像はイメージです)

スポーツ漫画を読むと、その競技のルールを理解していなくとも熱い気持ちにさせられますよね。青春、成長、仲間などをキーワードに描かれており、続きが気になって仕方がありません。

そこで今回は“日本一のスポーツ漫画”についてアンケートを実施しました。影響力の大きなスポーツ漫画トップ3を発表していきます。

第3位:『ハイキュー!!』シリーズ(27票)

第3位にランクインしたのは、『ハイキュー!!』シリーズです。『ハイキュー‼』シリーズは、バレーボールに懸ける高校生の熱血青春ストーリーで、描かれる試合は、間近で見ているほどの迫力があります。漫画で人気を博し、アニメシリーズ、劇場版などのも公開され、観客動員数が806万人を超えるという大ヒットを記録しました。熱心なファンは何度も劇場に足を運んだとか。コミックス全45巻の累計発行部数は、7000万部を超え、多くの人に愛読されていることを物語っています。

アンケートでは「推しが何人もできてしまうほどキャラが魅力的」「熱い気持ちを思い出させてくれる」などの声が寄せられています。

連載が終了してからも根強い人気がある。思わず感情移入してしまうキャラが多い。(27歳/女性)
試合中の熱量やキャラの成長がリアルに伝わってきて、読み終わったあとも心が震える作品だから。(60歳/男性)
主人公がバレーボールで成長していく様子、春高に向けてのチームの一体感などが描かれていてぐいぐい引き込まれるから(55歳/女性)

第2位:『キャプテン翼』シリーズ(51票)

第2位は、サッカー漫画『キャプテン翼』シリーズです。2024年に漫画としての連載が終了しました。1981年にスタートして、実に40年以上も愛され続けた連載漫画です。サッカーの天才・大空翼を主人公に、仲間やライバルたちの成長、絆、青春の物語になっています。なんと、一流のプロサッカー選手のネイマールやメッシが『キャプテン翼』シリーズを読んで大きな影響を受けたとか。日本のみならず、世界でも人気な『キャプテン翼』シリーズは、コミックスの全世界シリーズ、累計発行部数は9000万部超えを記録しています。

アンケートでは「サッカー漫画といえばキャプテン翼がトップ!」「キャプテン翼を読んでサッカーを始めた」など、影響力の大きさを証明する意見が多く寄せられていました。

海外でも人気の漫画で面白いです。(41歳/女性)
サッカー漫画として多くのプロ選手に影響を与えた漫画です。実際に世界的に有名な選手がこの漫画を見てサッカーを始めたという有名な話もあります。(50歳/男性)
今活躍している日本や世界の一流サッカー選手にファンがいる漫画はほかにないのではないでしょうか。(64歳/男性)

第1位:『SLAM DUNK』(128票)

堂々の第1位に輝いたのは『SLAM DUNK』です。バスケットボール部を舞台にした漫画で青春や仲間、成長など競技以外の要素も楽しめるようになっています。漫画としては31巻で完結していますが、アニメや映画などに波及し、日本のみならず世界で人気を確立しています。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」をはじめとした数々の名言も生まれました。映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、150億円以上の興行収入1,000万人以上もの動員数を誇ります。まさに、日本を代表するスポーツ漫画といえるのではないでしょうか。

アンケートでは「子供にも読ませている」「いつ読み返しても熱くなる」「出てくるキャラクターみんなが大好き」などの声が届いていました。

青春と仲間の素晴らしさを感じる事ができる漫画だからです。(41歳/女性)
バスケットボールがスポーツとして人気になったきっかけになった漫画だと思う。連載が終了して25年経って公開された映画も大ヒットして、今でも絶大な支持を得ていることがわかる作品だと思う。(39歳/女性)
知名度があまりにも高い。ジャンプでスポーツ作品で一億部突破してるのはスラムダンクだけだったと思う。(33歳/女性)

“日本一のスポーツ漫画”は他にも!

惜しくもトップ3を逃したものの票数の多かった“日本一のスポーツ漫画”を紹介します。

『巨人の星』(13票)

スポーツ漫画の中でもインパクトがとても強いから。(49歳/女性)

『タッチ』(12票)

昭和の漫画なのに未だに知名度が高いし、アニメ主題歌がカラオケで歌われていたり、芸人のザ・たっちの名付けなど、影響を受けている人も多いから。(46歳/女性)

※記事内容は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月17日~2025年4月17日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名