『坂本冬美』を超えた！【“国歌”を歌うに最もふさわしい女性演歌歌手】ランキング！圧倒的1位に…「歌声・声量・力強さ完璧」

日本の国歌『君が代』は、精神性や文化を表現した曲で、厳かであり日本の象徴です。生涯何度も耳にする機会があり、ほとんどの人が知っている曲ですが、様々な場面で歌手が歌っているのを目にしますよね。あなたは、誰が歌っている『君が代』が印象に残っていますか？

そこで今回は“国歌を歌うに最もふさわしい女性演歌歌手”についてアンケートを実施しました。名実ともに国歌を歌うにふさわしい女性演歌歌手トップ3を発表します。

第3位：島津亜矢（35票）

第3位は、島津亜矢さんです。『帰らんちゃよか』『感謝状～母へのメッセージ～』『愛染かつらをもう一度』などの代表曲を持ち、“歌怪獣”と呼ばれるほど歌声に魅力がある歌手です。圧倒的な歌唱力で演歌を中心に、ポップスや洋楽など、どんな歌も見事に歌い上げます。

幼少の頃から演歌に親しみ、6歳までに100以上のグランプリを手にして“えん歌の申し子”と呼ばれてきました。15歳で演歌歌手としてデビューを果たし、2001年に紅白歌合戦に初出場。2018年の紅白歌合戦では、島津さんの公式ホームページがアクセスしづらい状況になってしまうほどの反響がありました。2020年に『アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第73回ライスボウル』のオープニングセレモニーで国歌独唱をした際には、圧巻の歌声を披露しました。

アンケートでは「声量、歌声がパワフル」「歌が壮大であれば壮大であるほど似合う」などの声が寄せられていました。

彼女は様々なジャンルの歌を歌いこなし、心震えさせる表現力だと思うから（52歳／女性）

歌唱力が凄くて知名度もあり国民の多くが納得できる歌手（40歳／女性）

以前、国歌を歌っている動画を見て何て、丁寧でキレイな声なんだろうと思った！！こういう人に国歌斉唱をしてほしい。（36歳／女性）

第2位：坂本冬美（42票）

第2位にランクインしたのは、坂本冬美さんです。坂本さんの代表曲は『夜桜お七』『また君に恋してる』『浪花魂』などがあります。2024年の紅白歌合戦は自身36回目の出場で、石川県輪島市の避難所から『能登はいらんかいね』を熱唱し大反響でした。

坂本さんは透明感がある唯一無二の歌声と、独特のこぶしで多くのヒット曲を生み出してきました。2008年に三和酒類「いいちこ日田全麹」CMソングに起用された『また君に恋してる』はCD売上が累計37万枚以上、配信は100万ダウンロードを突破し、メガヒットを記録、令和になった現在も支持され続けている曲です。坂本さんが国歌斉唱をすることで、日本の良さを感じることができそうですよね！

アンケートでは「堂々とした歌声が聴けそう」「心に染み入る声だから君が代はぴったり」などの声が寄せられていました。

紅白の常連。伝統を感じさせる声と所作があるから。（43歳／男性）

CMなどで若い世代からも認知されてるイメージなので（47歳／女性）

堂々とした歌い姿は国を代表する歌手としてふさわしいから。（35歳／男性）

第1位：石川さゆり（80票）

堂々の第1位は、石川さゆりさんでした。2024年末の紅白出場が47回目、紅組で最多出場記録を誇る大物歌手の石川さんは、20年以上ぶりに『能登半島』を歌いました。「ずっと、（天城越えと津軽海峡冬景色を）代わりばんこで歌ってきましたが、今歌わずして、いつ歌うんだと。とにかく能登の皆さんに元気になっていただきたい」と思って選曲し、歌い上げました。実際に感動したとの声が多く寄せられていたようです。

また、石川さんは2022年の日本ダービー発走前に、東京競馬場ウイナーズサークルで国歌独唱を披露しています。歌声と衣装に大きな反響が集まり「鳥肌が立った」「素敵すぎる」と多くの声がSNSで投稿されていました。

アンケートでは「日本の心を歌うならこの人しかいない！」「静かに聞いていたい」「歌詞が心に入ってきそう」などの声が届いていました。

大御所で紅白に長年連続で出場していて知名度も抜群なので（57歳／女性）

石川さゆりさんは、日本を代表する演歌歌手の一人であり、その圧倒的な歌唱力と情感豊かな表現力は国歌を歌うのにふさわしいと思います。長年にわたり第一線で活躍し続け、紅白歌合戦などの大舞台でも堂々としたパフォーマンスを披露してきました。国歌の荘厳さや格式をしっかりと表現できる貫禄があり、多くの人の心に響く歌声を届けられる方だと感じます。（49歳／男性）

歌声・声量・力強さ完璧すぎて他に思いつかないぐらい適任だと思う（47歳／男性）

“国歌を歌うに最もふさわしい女性演歌歌手”は他にも！

惜しくもトップ3を逃したものの票数の多かった“国歌を歌うに最もふさわしい女性演歌歌手”を紹介します。

天童よしみ（29票）

豊かな歌唱力と表現力は、国歌を感動的に歌い上げるのにふさわしいと評価されているから。（30歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年4月1日～2025年4月2日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名