『北島三郎』を超えた！【パフォーマンスが“圧倒的”な男性演歌歌手】ランキング！堂々の第1位に…「枠にとらわれない」

演歌歌手において、歌のうまさはもちろん、昨今ではパフォーマンスにも注目が集まっています。歌声で人々の心を癒し、潤すだけでなく、目で見て楽しませるパフォーマンスにより圧倒され、感動を覚えるほど！

今回は“パフォーマンスが圧倒的な男性演歌歌手”についてアンケートを実施しました。パフォーマンス力溢れる男性演歌歌手トップ3を発表していきます。

第3位：細川たかし（26票）

第3位にランクインしたのは、細川たかしさん。細川さんは『北酒場』『浪花節だよ人生は』『北岬』をはじめ、数あるヒット曲を持つ演歌歌手であり、演歌界の大御所です。NHK紅白歌合戦には、32回連続40回出場を誇ります。

細川さんは、レイザーラモンRGさんのモノマネをきっかけに若者にも人気を博しています。2025年現在、バラエティ番組やCMにも引っ張りだこ、たびたびYahoo!ニュースにも登場していますよね！まさに男性演歌歌手のレジェンドではないでしょうか。アンケートでは「演歌界に新しい風を吹き込んだ！」「存在感が圧倒的」などのコメントが寄せられていました。

歌声の声量がすごすぎる。迫力があってすばらしい。（37歳／男性）

歌唱力がものすごく高く、衣装や演出も印象に残りやすいから（29歳／女性）

力強いパフォーマンスなのに普段の生活は可愛くて好き（32歳／女性）

第2位：北島三郎（73票）

第2位は、北島三郎さんです。北島さんは“サブちゃん”の愛称でファンから親しまれ『北の漁場』『まつり』『与作』をはじめとするヒット曲を数々世に生み出しました。1972年に北島音楽事務所を設立してから、飛行機内コンサートなど大掛かりなイベントを次々に企画し実行、ファンを喜ばせています。

長年、演歌の振興や演歌界の後進育成にも貢献しており、山本譲二さんや小金沢昇司さんらは北島さんのことを“親父”と呼び慕っているそう。アンケートでは「演歌の親父、演歌の神様」「演歌界のみならず芸能界のドン！」などの声が多く寄せられていました。

演歌歌手のトップであり続けるから。（37歳／女性）

日本を代表する演歌歌手だから。（47歳／男性）

芸歴が長いだけあってパフォーマンスも印象的（45歳／男性）

第1位：氷川きよし「Kiina」（137票）

堂々の第1位は、100票越えの氷川きよしさんです。氷川さんは『きよしのズンドコ節』で一気に注目を浴び、『箱根八里の半次郎』『大井追っかけ音次郎 』など次々にヒット曲を飛ばし、演歌界の貴公子と呼ばれるようになりました。

2017年、テレビアニメ『ドラゴンボール超』のテーマ曲『限界突破×サバイバー』を自身32枚目のシングルとして発売したことで大きな転機を迎えます。演歌ではなくロックを歌い、衣装も和服やスーツではなくビジュアル系で身を包み世間に衝撃を与えました。ジェンダーを超えて自分らしさを表現していきたいと考え、「Kiina」という名前で演歌の枠を超えて活動を始めます。

現在も、枠にとらわれず斬新なファッションと圧倒的なパフォーマンスを見せて、ファンを魅了し続けています。

きよしのズンドコ節など、皆が盛り上がれる様な曲でかつ、演出を派手にやっているイメージです。（30歳／男性）

歌唱力とステージパフォーマンスで多くのファンを魅了しており、演歌の枠を超えて幅広いジャンルで活躍しているから。（39歳／男性）

演歌の枠にとらわれない、斬新なファッションとパフォーマンスが圧倒的だと思ったからです。（38歳／女性）

“パフォーマンスが圧倒的な男性演歌歌手”は他にも！

惜しくもトップ3を逃したものの、票数の多かった「パフォーマンスが圧倒的な男性演歌歌手」を紹介します。

五木ひろし（9票）

歌い回しや高低音の使い方がすごく上手（53歳／女性）

新浜レオン（8票）

顔もイケメンですが歌も上手くてパフォーマンスも凄いです（50歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年3月27日～2025年3月27日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名