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『半沢直樹』『御上先生』を抑えた!【最も伏線回収が見事だった日曜劇場】ランキング!第1位に…「追いきれないほどの伏線」

  • 2025.5.4

印象に残っているドラマといえばどの作品を思い浮かべますか?終盤にかけて伏線が回収されていくドラマは見応えがありますよね。

そこで今回は、「最も伏線回収が見事だった日曜劇場」をアンケート調査しました。どれも話題となったドラマがランクインしています。それぞれの作品がどのようなイメージを持たれているのか、予想しながらチェックしてみてください。

第3位:『御上先生』(22票)

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(C)SANKEI

第3位にランクインしたのは、2025年1月から3月にかけて放送されたドラマ『御上先生』です。松坂桃李さんが主演を務めており、文科省のエリート官僚が高校3年生の担任教師となり、日本教育の問題に立ち向かう役どころを熱演。生徒たちが成長していく姿や、さまざまな問題に向き合う姿が話題となりました。味方の正体や、初回のストーリーが重要な意味を持っていたことが最終回で明らかになっています。

アンケートには、「過去のエピソードがその後回収されるのを見るのはおもしろい」とあり、面白い伏線回収だったと受け取られているようです。また、「初回から伏線が散りばめられていた」という声があり、初回から伏線が散りばめられていたことが評価されています。

過去のエピソードがその後回収されるのを見るのはおもしろい(33歳/女性)
初回から伏線が散りばめられていたから(27歳/女性)
初回がここに繋がってくるのかという終わり方だったから(37歳/女性)

第2位:『半沢直樹』シリーズ(56票)

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(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは、2013年版、2020年版どちらのシリーズも話題となったドラマ『半沢直樹』シリーズです。2つのシリーズでそれぞれ高視聴率を記録しており、主演の堺雅人さんを始め演技派俳優たちの演技に釘付けになった視聴者が多いことがわかります。有能な銀行マンがあらゆる不正や派閥などにも屈せず、闇を暴いていくシーンは爽快でした。所々に伏線が張られており、問題が解決するときに伏線とつながりスカッとした人も多いでしょう。

アンケートには、「インパクトだけでなく、ストーリーもしっかりしていた」という声があり、脚本の内容も評価されています。また、「細かく張られた伏線が、終盤にかけて一気に回収される爽快感がたまらなかった」とあり、いたるところに張られた伏線が回収されていく様子は見応えがあったようです。

インパクトだけでなく、ストーリーもしっかりしていたから(47歳/男性)
細かく張られた伏線が、終盤にかけて一気に回収される爽快感がたまらなかったから。(23歳/女性)
スリル満点でドキドキしながら見ました(65歳/男性)

第1位:『VIVANT』(103票)

多くの票を獲得し見事第1位に輝いたのは、2023年7月から9月にかけて放送されたドラマ『VIVANT』です。堺雅人さんが主演を務めており、阿部寛さん、二宮和也さんといった演技派俳優たちの出演が話題となりました。主人公が1億ドルが誤送金されたことをきっかけに回収に向けて動くものの、次々と問題が起こる様子にドキドキした視聴者も多いでしょう。また、海外でも撮影がおこなわれスケールも大きく、毎回引き込まれる内容で伏線もいたるところに散りばめられていました。

アンケートには、「最初の話からは想像できない伏線回収の仕方」という声があり、想像できないラストを迎えたと思われているようです。また、「セリフの中での伏線や表情や行動での伏線全て綺麗に回収されていた」というコメントもあり、疑問を残すことなくすべて伏線回収されたことが評価されています。

最初の話からは想像できない伏線回収の仕方だった(37歳/女性)
セリフの中での伏線や表情や行動での伏線全て綺麗に回収されていた(29歳/女性)
追いきれないほどの伏線が散りばめられていたから(28歳/女性)

「最も伏線回収が見事だった日曜劇場」は他にも!

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“最も伏線回収が見事だった日曜劇場”を紹介します。

『海に眠るダイヤモンド』(16票)

半世紀前の人々と現在がつながり、ダイヤモンドの謎が解かれるところに鳥肌がたった。(52歳/女性)

『マイファミリー』(15票)

序盤の何気ないシーンが後半で重要になる構成が巧みで、最後まで息を呑む展開だった。(63歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月9日~2025年4月14日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名