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『Mother』『北の国から』を抑えた!【我が子の大切さを実感する名作ドラマ】ランキング!第1位に…「涙が止まりませんでした」

  • 2025.4.22

子役が活躍する親子愛がテーマのドラマを見て涙したことがある人は多いと思います。我が子の大切さを再認識させられるドラマといえばどの作品を思い浮かべますか?

そこで今回は、“我が子の大切さを実感する名作ドラマ”をアンケート調査しました。涙なしには見られない名作がランクインしています。それぞれの作品がどのような感想を持たれているのか予想しながらチェックしてみてください。

第3位:『北の国から』シリーズ・『マルモのおきて』(同票21票)

ドラマ『北の国から』シリーズ、『マルモのおきて』が同票を獲得し第3位にランクインしています。

『北の国から』シリーズ

ドラマ『北の国から』シリーズは、1981年から2002年まで放送されており、長きにわたってシリーズ化されたことからもいかに人気作品だったかがうかがい知れます。田中邦衛さんが主演を務めており、幼い息子と娘を1人で育てるため故郷の富良野での暮らしが始まります。父は不器用な性格で子供に思いが伝わらずにぶつかることもありますが、そんな親子が互いに成長していく姿に心揺さぶられた人も多いでしょう。

アンケートには、「親子の絆と子の成長を長い間描いた名作」という声があり、親子の絆を感じさせる作品と評価されています。また、「父親の子供を愛する気持ちが伝わってきた」というコメントからは、親が子を思う気持ちを知り多くの視聴者が感動したことがわかります。

親子の絆と子の成長を長い間描いた名作だから(57歳/女性)
大自然の中で暮らす親子の絆が描かれた感動の物語です。(54歳/男性)
父親の子供を愛する気持ちが伝わってきて、自分のことと置き換えて感動できるから。(49歳/女性)

『マルモのおきて』

ドラマ『マルモのおきて』は2011年に放送されたドラマで、2011年と2014年にスペシャル版も放送されています。亡くなった親友の子供を引き取り育てる役を阿部サダヲさんが務めており、今も大活躍の芦田愛菜さんと鈴木福さんが双子の姉弟を演じ話題になりました。可愛らしい子供たちの天真爛漫な姿や、数々の困難を乗り越えながら深い絆で結ばれていく親子の姿に、多くの視聴者が釘付けになりました。

アンケートには、「子育ての面白さを感じる内容のドラマ」とあり、子育てが面白いとポジティブな気持ちにさせてくれるドラマと評価されています。また、「子供の気持ちを理解することがどれだけ大切かわかる」という声からは、子供の気持ちを理解することの大切さを学んだ人がいることをうかがい知れます。

見てて子育ての面白さを感じる内容のドラマだった(37歳/男性)
子供の気持ちを理解することがどれだけ大切かわかる作品。(25歳/男性)
亡くなった親友の双子を引き取って育てる話ですが、親子の絆は血の繋がりだけではないと言うのもわかりますし、親子の大切さも知れます(50歳/女性)

第2位:『Mother』(41票)

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(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは、2010年に放送されたドラマ『Mother』です。松雪泰子さんが主演を務め、芦田愛菜さんが実母からネグレクト、虐待される難しい役どころを好演しました。母親から捨てられた過去を持つ主人公が、虐待されている教え子を誘拐し母親として共に過ごすシーンは涙なしには見られない視聴者で溢れていました。

アンケートには、「親子の絆や愛情の深さを強く感じさせる作品」という声があり、親子の絆や愛情を再認識できる作品と受け取られていることがわかります。また、「それぞれ違った形の母たちの愛情に共感」というコメントもあり、さまざまな形の愛情があると捉えられているようです。

親子の絆や愛情の深さを強く感じさせる作品だからです。(34歳/男性)
それぞれ違った形の母たちの愛情に共感できた(50歳/女性)
芦田愛菜と松雪泰子の演技が凄くて、母になってから見ると涙が止まらないから。(35歳/女性)

第1位:『コウノドリ』シリーズ(79票)

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(C)SANKEI

見事第1位に輝いたのは、2015年に第1シリーズが放送されたドラマ『コウノドリ』シリーズです。綾野剛さんが主演を務め、産婦人科医を熱演しました。妊娠や出産、産後うつなど命の誕生にまつわることが描かれており、命の尊さや子供を育てるということの責任や素晴らしさを実感した人も多いはずです。

アンケートには、「妊娠中に見た時は涙が止まりませんでした」という声があり、生命が誕生することの大変さを知り、涙を流し感動した人もいるようです。また、「命の大切さや家族の存在感などを感じさせてくれる」というコメントからは、命の大切さや重みを考えさせられた視聴者がいるとわかります。

生命の誕生の奇跡、子供が無事育つことの奇跡をリアルに再現されており、妊娠中に見た時は涙が止まりませんでした。(39歳/女性)
妊娠、出産のいろんな苦労大変さをみると親だけでなく子供も一生懸命頑張って産まれてきてくれたんだなぁと思いすごく大切に思う(32歳/女性)
命の大切さや家族の存在感などを感じさせてくれる感動的なドラマだと思います。(63歳/男性)

“我が子の大切さを実感する名作ドラマ”は他にも!

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“我が子の大切さを実感する名作ドラマ”を紹介します。

『1リットルの涙』(12票)

我が子が病気になった時自分なら何ができるか考えさせられたドラマだったからです。(43歳/女性)

『家なき子』シリーズ(9票)

反面教師ではないが、子供を大事にしようと思った(49歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です
※コメントは原文ママ

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年3月28日
調査対象:全国の10代~60代
有効回答数:300名