『ファミコン史に刻まれた伝説の神ゲー』人気投票！ 、1位 スーパーマリオブラザーズ …気になる2位に「寝ないでやった」「画期的」

ファミコンゲームは難易度が高いことでも有名ですよね。夢中になってプレイしたファミコンゲームといえば、何を思い出しますか？

そこで今回は、“最も面白かったファミコンゲーム”をアンケート調査しました。それぞれのゲームがどのような理由でランクインしているのか、チェックしてみてください。

第3位：『ドンキーコング』シリーズ（15票）

第3位にランクインしたのは、1983年に発売された『ドンキーコング』シリーズです。ドンキーコングにさらわれたレディを助けるため、マリオが数々の障害物をかわしたり、倒したりしながら突き進みます。ボタン操作を駆使しながらジャンプをしたり、ポイントアップしたり、ボーナス点なども稼いでいきます。3面目でのドンキーコングとの戦いはもちろん、1、2面目でレディを目指して進んでいくときのそれぞれ異なる楽しみ方が魅力のゲームです。

アンケートには、「躍動感があるし難しいし面白い」という声があり、難易度が高くても面白いと感じる魅力が詰まったゲームと評価されています。また、「ほぼ毎日ずっとやっていた」というコメントもあり、毎日プレイしたくなるほど熱中して遊んだ人がいることもうかがい知れます。

躍動感があるし難しいし面白いから（38歳／女性）

ほぼ毎日ずっとやっていた、飽きなさすぎて64でもすぐに購入した（37歳／男性）

ゲーム内容も面白いけれど、BGMが神がかっているので何度もプレイしたくなります。（33歳／女性）

第2位：『ドラゴンクエスト』シリーズ（31票）

第2位にランクインしたのは、“ドラクエ”と呼ばれ親しまれている『ドラゴンクエスト』シリーズです。竜王にさらわれた姫を救うために勇者がアイテムなどを手に入れながら謎を解き、魔物たちを倒していきます。ドキドキするようなBGMや、キャラクターとの出会い、アイテムなどを取捨選択しながら突き進む物語に夢中になった人も多いでしょう。

アンケートには、「物語も壮大で音楽もよかった」という声があり、ストーリー展開やBGMが高く評価されています。また、「寝ないでやった記憶がある」というコメントからは、寝なくてもやりたいと感じるほど楽しいゲームだと受け取られていることがわかります。

ストーリー性、操作性で当時としては画期的で、小説を読んでいるように没入できたから。（45歳／男性）

なんといっても物語も壮大で音楽もよかった（38歳／男性）

やっとソフトを手に入れて、寝ないでやった記憶があるから。（54歳／男性）

第1位：『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ（126票）

多くの票を獲得して見事第1位に輝いたのは、1985年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』シリーズです。さまざまな種族の住民が暮らすキノコ王国がクッパ軍団に侵略され、魔法で街並みが変えられてしまいます。その魔法を解ける王国唯一の存在ピーチ姫までさらわれ、マリオとルイージの兄弟が姫を救うべく冒険に出発。それぞれのコースの障害物を避けたり、パワーアップするためにアイテムをゲットしたりと没頭した人も多いでしょう。

アンケートには、「なかなかクリアできない面白さがあった」という声が多数見られ、クリアできなくても何度も挑戦して夢中になって遊んだ人が多く存在することがわかります。

なかなかクリアできない面白さがあった。キャラクターの動きが可愛い。（37歳／女性）

はじめて遊んだファミコンゲームなので、思い入れがあります。全然クリアできませんでしたが、楽しかったです。（46歳／女性）

不朽の名作で、簡単な操作でしっかり難易度も高く設定されているから。（25歳／男性）

“1番面白かったファミコンゲーム”は他にも！

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“1番面白かったファミコンゲーム”を紹介します。

『ぷよぷよ』シリーズ（9票）

単純だからこそ子どもでも楽しめて面白かったから。（31歳／女性）

『プロ野球ファミリースタジアム』シリーズ（5票）

野球好き世代としては1人でももちろんだけど、友達とも熱く盛り上がれたので。（51歳／男性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年3月31日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名