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『Everything』『青春アミーゴ』を抑えた!【平成ドラマで最も一世を風靡した主題歌】ランキング!第1位に「月9ブームの火付け役」

  • 2025.4.30

テレビドラマの印象を決定づける要素のひとつが主題歌。平成の時代、数々の名作ドラマと共に心に残る主題歌が誕生しました。

今回のアンケートでは、“平成ドラマで最も一世を風靡した主題歌”をテーマに、視聴者の記憶に残る一曲を探りました。果たして、栄えある第1位に輝いたのは…?

第3位:『Everything』(20票)

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(C)SANKEI

第3位は『Everything』です。MISIAさんが歌うラブバラードで、2000年放送のドラマ『やまとなでしこ』の主題歌として使用されました。主演は松嶋菜々子さんで、幸せをお金で買えるのか?をテーマにしたラブストーリー。MISIAさんの深く温かい歌声が、主人公の揺れる心情と絶妙にリンクし、物語を彩りました

寄せられたコメントには「この曲を聞くと松嶋菜々子の美しい姿を思い出す」「MISIAの歌声がドラマに合っていた」といった声があり、ロマンチックな旋律が多くの人の記憶に残っているようです。

この曲を聴くと必ずドラマ『やまとなでしこ』を思い出す。ドラマ、主題歌共に名作。(36歳/男性)
この曲を聴くと今でも松嶋菜々子のCA姿が目に浮かぶ。(67歳/女性)
歌詞もメロディーもやまとなでしこの世界観そのもので大ヒットしたから。(39歳/女性)

第2位:『青春アミーゴ』(23票)

第2位に選ばれたのは『青春アミーゴ』です。修二と彰(亀梨和也さん&山下智久さん)が歌う、2005年放送の学園ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌となりました。高校生コンビが“地味な女子”を人気者に育てていく青春ストーリーで、主題歌は友情と切なさを軽快なリズムに乗せて表現。ユニットとしての人気も爆発し、社会現象となりました。

カラオケでみんな歌っていた」「当時人気だった山下智久と亀梨和也出演のふたりを真似して踊っていた」という声からもわかるように、トップアイドル2人によるユニットの話題性とキャッチーなダンスは、まさに当時の社会現象であったことがわかります。

当時大人気だった山下智久、亀梨和也のユニットで誰もが口ずさみやすいメロディだったから。(33歳/女性)
放送当時はみんなが真似して歌って踊っていたからです。(34歳/女性)
学校でみんなが歌っていたから。(30歳/女性)

第1位:『ラブ・ストーリーは突然に』(33票)

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(C)SANKEI

栄えある第1位は、小田和正さんが手がけた『ラブ・ストーリーは突然に』でした!1991年放送のドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌で、鈴木保奈美さんと織田裕二さんが演じる恋模様に、爽やかでありながらも胸を締めつけるようなメロディが見事に寄り添いました。“平成ドラマの象徴”とも言える一曲です。

イントロだけでわかる名曲」「一番盛り上がるシーンであのイントロが流れると震えるほど感動した」といったコメントが示すとおり、この曲はドラマの象徴的存在。透明感ある歌声と切ない歌詞がストーリーと完璧にマッチし、多くの人の心を掴んだことがうかがえます。

ドラマ・主題歌共に大ヒットした。ドラマのクライマックスを主題歌が盛り上げた。(67歳/女性)
飲食店でバイトをしていたのですが、有線で一日に何十回もかかっていた気がします。(51歳/女性)
月9ブームの火付け役の『東京ラブストーリー』の主題歌。小田和正がビッグアーティストになるキッカケになった曲。(47歳/男性)

“平成ドラマで最も一世を風靡した主題歌”は、他にも!

TOP3にランクインしなかったものの、“平成ドラマで最も一世を風靡した主題歌”と称された楽曲は他にもあります!

『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』(同率19票)

ドラマも面白かったし、今聞いても場面が蘇ってくる。(43歳/女性)

『SAY YES』(同率19票)

ドラマの内容も、主題歌も完璧で一時代を彩ったといえる。(49歳/男性)

※記事内の情報は執筆時点のものです。
※コメントは原文ママ。

調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月21日〜4月21日
調査対象:全国の20代~60代の男女
有効回答数:300名