「何に見える？」あなたの”気分を上げるセルフケア”がわかる心理テスト

2025.6.12

誰にでも疲れがたまっているときや、なんとなく気分が乗らない日があります。そんなとき、自分を整えるセルフケアの方法を知っているかどうかは、心のバランスを保つうえでとても大切です。このテストを通して、自分にぴったりの癒し方を見つけて、日常をもっと軽やかに過ごすためのきっかけにしてみてください。それでは心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.泡立て器

2.香水

3.化粧ブラシ

4.タワー

1.泡立て器に見えた人は「動いてリフレッシュする」

図形が泡立て器に見えたあなたは、動いてリフレッシュすることで気分が上がるかもしれません。あなたにとってのセルフケアは、じっとして癒すよりも動くこと。じっと考え込むより、まず体を動かすことで、心のモヤモヤを外に出すタイプかもしれません。部屋の片づけや散歩など、体を動かすことで思考が整理され、気持ちもすっきりしていく傾向があるでしょう。

このタイプの人は、行動することで頭の中が整理されたり、気持ちを切り替えられる傾向があるでしょう。じわじわ溜まるモヤモヤも、手を動かしたり体を動かしたりするうちに、不思議と晴れていくでしょう。

何もしないでいると悩みがグルグルと巡ってしまうこともあるかもしれません。運動のルーティンを作ることが、あなたにとってのケアになります。調子が出ないときほど、あえて動くことを意識しましょう。ストレッチやひと駅分のウォーキングでも、あなたの心には充分なセルフケアになります。

2.香水に見えた人は「香りや空気感で整える」

図形が香水に見えた人は香りや空気感で整えることで気分が上がるかもしれません。あなたにとってのセルフケアは、整う空間で過ごすこと。香りや光、温度、音楽など、そうした感覚的な要素が、気分の浮き沈みに大きく影響するでしょう。

このタイプの人は、お気に入りのアロマを焚いたり、好きな香りのハンドクリームを使ったり、空間を心地よく整えることで癒される傾向があるでしょう。あなたにとって香りは、目に見えなくても気分を一瞬で変えてくれるお守りのような存在となるです。

落ち込んだ日には、好きな香りをそっとまとうことで気分も変わるかもしれません。香りは感情と深くつながるものなので楽しい思い出を蘇らせ、心がスッと軽くなるかもしれません。自分を整えるスイッチとして活用すると良いでしょう。

3.化粧ブラシに見えた人は「スキンケアやメイクで整う」

図形が化粧ブラシに見えた人はスキンケアやメイクで気分が上がるかもしれません。あなたにとってのセルフケアは、自分を大切に扱う時間を持つこと。肌に触れる、鏡を見る、メイクをする一つひとつの動作が、自分を整える小さな儀式のようになっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、外見を整えることは、単なる見た目だけでなく、心の芯をすっと立てる作業でもあります。朝のメイクで気合いが入ったり、夜のスキンケアで一日を癒したり、あなたにとって、その時間は自分と向き合う大切な瞬間なのです。

忙しい日々の中でも、ほんの少しでいいので自分を大切にする時間を持ってみてください。小さな美のルーティンが、あなたの気分をふわっと明るくしてくれるはずです。

4.タワーに見えた人は「非日常で気分を切り替える」

図形がタワーに見えた人は非日常で気分を切り替える気分が上がるかもしれません。あなたにとってのセルフケアは、普段の生活から少し視点を変えること。日常に埋もれると気持ちが曇りやすくなるからこそ、いつもと違う場所、景色、人との出会いが心のリセットになるでしょう。

このタイプの人は、いつも同じ場所にいると疲れが溜まりやすいので、ときどき外の世界に触れることで、自分の中にある可能性や自由さを思い出すと良いでしょう。ちょっと遠出してみたり、知らないカフェに入ってみたり、新しい本や映画に触れてみたり、そうした非日常の刺激が、あなたにとっての気分のスイッチになります。

小さな冒険や刺激が、あなたの感性を活性化してくれます。日常に閉じこもらず、ちょっと外に出てみるだけでも十分なセルフケアになるでしょう。たまに日常の枠を超えて、自由な発想や空気を取り入れてあげることが、心の再起動になるかもしれません。

ライター：Ran
海外渡航歴20カ国、公認心理師、看護師として働いています。知らなかった側面を発見し自己理解の深まる心理テストをご紹介します。世界を広げて一緒にウェルビーイングを高めていきましょう！