【心理テスト】何に見える？あなたの「自分軸度」をチェック！

2025.5.22

自分軸とは、他人の意見や感情に振り回されずに、自分で選び自分で決めることでしょう。

それがしっかりしている人ほど、しなやかで疲れにくく自分らしさを持ち続けていられるものです。では、あなたの自分軸度とは一体どれくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.座布団

2.クッキー

3.めんこ

4.アイシャドーパレット

1.座布団に見えた人は「自分軸80%」

図形が座布団に見えた人は、自分軸80%のようです。最後の判断はかならず自分でするでしょう。

このタイプの人は、芯のある落ち着いた人でしょう。たとえ周りがどれだけざわついても、「私はこう思う」と静かに言える強さを持っています。あなた自身が周囲の軸になっていることも多く、あなたといると安心すると言われることが多いのではないでしょうか。

ただし、そんなあなたでも疲れる瞬間があります。周囲の寄りかかりすぎに、自分が潰れてしまいそうになることもありそうです。時には誰かに甘えてもよいでしょう。たまには誰かの意見に乗っかることがあってもよいのではないでしょうか。

2.クッキーに見えた人は「自分軸60%」

図形がクッキーに見えた人は、自分軸60%のようです。自分の意見は心の中で持っているようですが、たまに主張しないこともあるでしょう。

このタイプの人は、基本的に自分の考えを持っていて、何でもかんでも周囲に合わせるわけではありません。でも、状況によっては空気を優先することもあるでしょう。断るのは苦手なのかもしれません。

あなたの自分軸は、あと少しの意識でもっと強くなります。カギを握るのは、自分に問い直す習慣をつけることでしょう。意見を求められたときは、「私はこう思う」と最初に主語を入れてみるのがよさそうです。

3.めんこに見えた人は「自分軸20%」

図形がめんこに見えた人は、自分軸20%のようです。誰かのたったひと言で、自分の感情や判断がコロッと変わることが多いかもしれません。

このタイプの人は、他人との関係性をとても大切にするようです。嫌われたくないという気持ちが強く、ついつい自分を後回しにしてしまう傾向があるでしょう。でも、その優しさが自分の不在を生んでしまっているとしたら、それは少しもったいないかもしれません。

まず、「本当はこうしたい」という自分の気持ちに気づいてあげるとよいでしょう。自分軸は、いきなり立てられるものではなく、小さな意識の積み重ねで、自然と強くなっていくかもしれません。

4.アイシャドーパレットに見えた人は「自分軸40%」

図形がアイシャドーパレットに見えた人は、自分軸40%のようです。他人といる時は、自分でも気づかないうちにすごく気を遣っているでしょう。

このタイプの人は、まわりの空気や感情の流れを感じ取る力に長けているようです。でも、その反面、本当の自分がどこにいるのか分からなくなる瞬間もあるのではないでしょうか。相手によって態度を変えてしまう、素の自分が怖くて出せないなど、それは、心が疲れているサインかもしれません。

あなたが自分軸を取り戻すためは、人といるときの自分とひとりのときの自分のギャップに気づくことです。ひとりでいると落ち着くのに、誰かと一緒だと気を張るなら、それは自分を隠している状態かもしれません。まずは、ひとりの時間を自分を整える時間として大切にしましょう。そうすれば、あなたの本音が少しずつ聞こえてくるかもしれません。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！