「何に見える？」心理テストで、あなたの『こじらせ度』を知ろう！

2025.7.11

誰しも一度は心がモヤモヤした経験があるでしょう。でも、そのモヤモヤがなかなか晴れず、知らず知らずのうちに性格や行動をこじらせてしまっていることがあるかもしれません。では、あなたのこじらせ度は一体どれくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.みかんのへた

2.ウイルス

3.ひっつき虫

4.金平糖

1.みかんのへたに見えた人は「こじらせ度20％」

図形がみかんのへたに見えた人は、こじらせ度20％でしょう。嫌なことはすぐに忘れるタイプのようです。

このタイプの人は、素直で自然体でしょう。落ち込むことがあっても立ち直りが早く、考え込まずにスッと気持ちを切り替えることができるようです。誰かとすれ違ったり嫌なことがあっても、そういうこともあるよねと受け流す柔軟さを持っています。

こじらせ度は低めですが、他人の悩みに共感しすぎて自分まで疲れてしまうことのないよう注意をしてください。心優しいあなただからこそ、感情の境界線をしっかり引くことも大切です。特に、こじらせさんに絡まれたら、深追いせず、笑顔でスルーするスキルを身につけましょう。

2.ウイルスに見えた人は「こじらせ度60％」

図形がウイルスに見えた人は、こじらせ度60％でしょう。簡単なことを複雑に考えてしまうことがありそうです。

このタイプの人は、気にし過ぎなところがありそうです。一度何か気になると、そこからどんどん深掘りしてしまうでしょう。何気ない一言、SNSでのちょっとしたやりとり、相手の目線や言葉のトーンなど、「これってどういう意味？」と脳内でグルグルしてしまいがちです。

しかも、その気にし過ぎは自分の中だけで終わらず、他人の悩みにもつい首を突っ込みたくなってしまう傾向があります。感受性が豊かで繊細だからこそ、人間関係でこじれやすいタイプです。

3.ひっつき虫に見えた人は「こじらせ度80％」

図形がひっつき虫に見えた人は、こじらせ度80％でしょう。モヤモヤが長引くことが多いようです。

このタイプの人は、ものごとに執着しやすいようです。過去の経験や人間関係に、強くこだわるのかもしれません。誰かに言われた言葉がずっと胸に刺さっていたり、過去の出来事を何度も思い出してしまったり…。しかも、その感情をなかなか誰にも打ち明けられず、一人で抱え込みがちなようです。

過去は過去。今のあなたに必要なのは執着を手放すことかもしれません。「こうあるべき」や、「こうしなければならない」という思考を、ひとつひとつ剥がしていきましょう。こじらせを自覚するところから始めるとよさそうです。そして、受容できるようになれば自分を客観的に見ることができ、負のループから抜け出せるでしょう。

4.金平糖に見えた人は「こじらせ度40％」

図形が金平糖に見えた人は、こじらせ度40％でしょう。いつも心の中に小さなわだかまりがありそうです。

このタイプの人は、一見明るく社交的に見られがちですが、実は内面にちょっとひねくれたところを持っていそうです。私なんかと思ったり、どうせと思うこともあるでしょう。素直になれない自分にちょっと疲れているかもしれません。

自分の本音にもう少し優しくなってあげてください。わがままと言われたくないとか、面倒な人と思われたくないという気持ちは一旦横に置いておきましょう。小声で言ってみたりするだけでも心は軽くなります。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！