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【心理テスト】直感で動物を選んで!あなたの「人間関係で譲れないもの」がわかる!

  • 2025.5.27
未定義

あなたは自分の譲れないものがありますか。人間関係において人と居ることが楽しくても、何らかの線引きや信念を持っていないと、相手に流されたり自分らしい判断ができなくなったりするかもしれません。

もし今人間関係が上手くいっていないとしたら、自分の譲れないものがブレてしまっているのではないでしょうか。そこで今回は、あなたの人間関係において譲れないものを心理テストで探ってみましょう。

目の前に現れた動物は何ですか? 直感でお答えください。



1.キリン

2.ライオン

3.パンダ

4.アヒル



1.キリンを選んだ人は「適度な距離感を持つこと」

キリンを選んだ人は、適度な距離感を持つことが人間関係において譲れないものかもしれません。あなたは自分だけの時間や空間を大事にし、それを侵害されることを嫌っていないでしょうか。付き合う人それぞれに適切な距離を設定し、それを相手のペースでかき回されることが最も嫌なことの一つかもしれません。

キリンを選んだことは、秘密主義なところが表れています。基本的には人と関わるよりも一人で過ごすことを好み、信頼できる人にのみ一部心を開いているのではないでしょうか。相手が無遠慮に入ってくることは好まず、関係性を育むときは時間をかけて相手を吟味するかもしれません。

そもそも自分を受け入れてもらおうという気質が少ないので、本音で分かり合おうとすることは滅多にないでしょう。しかしそれは冷酷さではなく、自分のことで精一杯なので相手のことを請け負う余裕のなさからくる優しさなのかもしれません。中途半端に相手に期待や信頼を持たせてそれに応えられないことを危惧し、自分から距離を取っているのではないでしょうか。

2.ライオンを選んだ人は「お互いに注意し合えること」

ライオンを選んだ人は、お互いに注意し合えることが人間関係において譲れないものかもしれません。あなたは多くの人と知り合うよりも、本当に親しい間柄とだけ付き合っていきたいのではないでしょうか。親友と呼べるような相手に対しては、お互いの悩みを相談できるだけでなく、ときには助言やアドバイスで支え合いたいと考えているかもしれません。

ライオンを選んだことは、こだわりの強さが表れています。自分の思いや考えが強く、融通が利きにくいところがあるのではないでしょうか。自覚していても曲げることができず、自分を受け入れてくれる相手を本当に大事にしているのかもしれません。

大勢の人と付き合って気を遣うのが苦手なので、信頼できる相手にのみ自分の素を出しているのではないでしょうか。ときには言い方がきつくなったり厳しかったりしても、長年の付き合いで分かり合えていると感じているかもしれません。大事にしているからこそ適当な扱いをせず、もう少し感謝の意を伝えてはいかがでしょうか。

3.パンダを選んだ人は「困ったときに助け合えること」

パンダを選んだ人は、困ったときに助け合えることが人間関係において譲れないものかもしれません。あなたはどちらかが一方的に尽くすのではなく、お互いに支え合える関係を求めていないでしょうか。どんなことでも一方的すぎると対等にはなれず、うまくいかなかった経験も少なくないかもしれません。

パンダを選んだことは、自立心が表れています。何事も自分の責任で意思決定し、行動することが多いのではないでしょうか。自分のことを把握しているからこそ、無理なことは必要に応じて他人を頼ることができるのかもしれません。

何事も自分で決めようとする傾向が強いので、自分の親しい相手が優柔不断だとイライラしてしまうのではないでしょうか。親しい相手にはお互いに助け合うだけでなく、ときには叱咤激励ができることを望んでいるかもしれません。自分にも相手にも厳しい一面があるので、親しくなる相手には自分のポリシーや考えを先に伝えておいた方が、余計なトラブルを防げるでしょう。

4.アヒルを選んだ人は「最低限の礼儀を持つこと」

アヒルを選んだ人は、最低限の礼儀を持つことが人間関係において譲れないものかもしれません。あなたはどんなに仲が良い相手でも、お互いに遠慮する気持ちや気遣いを大切にしていないでしょうか。親しくなればお互いに遠慮が減っても、限度を超えた相手には我慢がならないのかもしれません。

アヒルを選んだことは、誠実さが表れています。あなたは一方的な相手や、都合を押し付けてくる相手を苦手としていないでしょうか。お互いに礼儀をわきまえられる関係性だからこそ、楽しい時間を過ごすだけでなく人として尊敬し合える関係性を求めているかもしれません。

どんなにすばらしい業績や成果を出したとしても、人間性的に受け付けない相手はとことん苦手としていないでしょうか。どうしてもそんな相手との付き合いが必要になった場合は、自分の信頼できる相手に打ち明けて愚痴を吐いても良いかもしれません。誰にでも苦手とする領域があるからこそ、自分一人で抱え込まないようにしましょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!