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【心理テスト】何に見える? あなたは過去にこだわりやすい人?

  • 2025.7.7
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同じ出来事を経験したとしても、過去を教訓にする人もいれば、未来に意識を向ける人もいるでしょう。過去に対するこだわりの強さは人それぞれです。今回は選択肢から、あなたの過去へのこだわり度合いを探ってみたいと思います。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.逆さまのウミウシ

2.お皿

3.バスタブ

4.コンロに置いた鍋



1.逆さまのウミウシを選んだ人は「過去にこだわりやすい」

逆さまのウミウシを選んだ人は、過去にこだわりやすいでしょう。逆さまになっていることから「正しい位置ではなく、過去に引きずられている心の状態」を象徴しているのかもしれません。あなたはとても感受性が豊かで、思い出や過去に強く心を引きずられる傾向があるようです。 

あなたは「今」を楽しんでいるつもりでも、実は過去の失敗や成功体験に無意識に縛られていることがあるのではないでしょうか。特に過去の後悔や「あの時こうすれば良かった」という思いが、前進するスピードや気持ちに影響を及ぼしているかもしれません。

あなたは過去にこだわりやすいようですが、繊細で、優しい心を持つ素晴らしい人でしょう。その豊かな感性を大切にしながら、今の時間を大事にできるように、感謝できる部分に目を向けると良いでしょう。

2.お皿を選んだ人は「やや過去にこだわりやすい」

お皿を選んだ人は、やや過去にこだわりやすいでしょう。お皿は「何かを乗せるための器」であり、過去の思い出が特別であることを象徴しているのかもしれません。現状に強い不満があるわけではないのでしょうが、過去の評価や思い出に心惹かれてしまうことが時々ありそうです。 

あなたは「過ぎたことは仕方ない」と思いながらも、ふとした拍子に昔の言葉や体験を引きずってしまうことはないでしょうか。特に、誰かにどう思われたかを気にしすぎるあまり、今の自分に自信を持ちにくくなる瞬間があるかもしれません。

あなたはやや過去にこだわりやすいようですが、人を思いやる気持ちが強く、周囲から信頼されやすい存在でしょう。大切な経験はしっかり心にしまいながら、今後の変化や楽しみを期待し、毎日を楽しく過ごせるように工夫してみましょう。

3.バスタブを選んだ人は「過去にこだわらない」

バスタブを選んだ人は、過去にこだわらないでしょう。バスタブは「心身をリセットする場所」を象徴しており、それを選んだあなたは過去の疲れや痛みから、自然と解放されやすい特徴が備わっているのかもしれません。

あなたは過去にあまり執着せず、未来志向で柔軟に物事を考えられるタイプでしょう。その反面、振り返りが苦手で、同じミスを繰り返してしまうこともあるのではないでしょうか。過去を水に流すのが早すぎて、反省する機会を逃しているのかもしれません。

過去にこだわらないあなたは、切り替えが上手で、常に新しい風を運んでくれる爽やかな存在でしょう。時にはゆっくり過去を振り返り、良いことも悪いことも自分の糧とし、今後の生活や仕事にうまく活かせると良いでしょう。

4.コンロに置いた鍋を選んだ人は「あまり過去にこだわらない」

コンロに置いた鍋を選んだ人は、あまり過去にこだわらないでしょう。鍋は、温め続けることから未来を育てる象徴であり、それを選んだあなたは、過去よりも「これから」や「未来」に意識を向けるタイプと言えそうです。 

あなたは常に前を向いて行動を続けるエネルギッシュな力があるでしょう。とはいえ、少しだけ過去の教訓を雑に扱ってしまう傾向はないでしょうか。反省や学びを積み重ねるより、何とかなると流してしまい、結果的に同じ問題にぶつかることもあるかもしれません。

あまり過去にこだわらないあなたは、明るく前向きなムードメーカーでしょう。持ち前のエネルギーを活かしつつ、時に立ち止まって小さな気づきを拾うことができたら、さらに大きな未来が開けていくでしょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。