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「どこから食べる?」あなたは“自己中心的な人か”がわかる<心理テスト>

  • 2025.4.10
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あなたは、自己中心的だと周囲から言われることはありますか?自分では気付かなくても、実は周囲からは自己中心的な人と思われているかもしれません。今回は、どこからドーナツを食べるかという選択肢から、あなたが自己中心的な人かどうかを探ってみたいと思います。

ドーナツをどこから食べますか? 直感でお答えください。



1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から

1.「1から」を選んだ人は「自己中心的なタイプ」

「1」を選んだあなたは、自己中心的なタイプかもしれません。ドーナツの左端は視線の流れや、見た目の一番食べやすそうな部分です。この位置から食べる人は、「自分の満足が最優先」と考える傾向があるかもしれません。物事を自分のペースで進めたがり、他人に合わせるのが苦手だと感じることがあるのではないでしょうか。

あなたは決断力があり、自信に満ちているという長所があるようです。しかし、あなたは自分でも気づかないうちに、少し独断的になっていることがあるのかもしれません。相手の意見に耳を傾ける前に、自分の考えを押し通してしまっている場面もありそうです。

自分をしっかり持っていることは、あなたにとっての強みでしょう。しかし、何でも自分一人で決めていくのは困難です。時には、周りの人の話にも耳を傾けるよう心がけてみてください。それだけで、もっと素敵な人間関係が築けるでしょう。

2.「2から」を選んだ人は「あまり自己中心的でないタイプ」

「2」を選んだあなたは、あまり自己中心的ではないタイプかもしれません。ドーナツの一番上はチョコが一番たっぷりかかっている部分で、見た目にも華やかです。その部分から食べる人は、「相手にどう見られるか」を自然と意識する、バランス感覚のあるタイプなのかもしれません。

あなたは、自分がどう見られているかも考慮しながら、周りとの調和を大切にすることが出来るようです。しかしその一方で、実は他人の目を気にしすぎて、自分の気持ちを押し殺してしまっているのではないでしょうか。空気を読むことを最優先に考えて、無理してしまうことが多いかもしれません。

あなたの相手を尊重した周囲との関わり方には、接しやすいと感じている人も多いでしょう。しかし、もっと自分の気持ちを優先しても良いのではないでしょうか。遠慮しすぎず、たまにはわがままな部分も出すと気持ちが楽になるでしょう。

3.「3から」を選んだ人は「やや自己中心的なタイプ」

「3」を選んだあなたは、やや自己中心的なタイプかもしれません。右側から食べる人は、ちょっと天邪鬼な一面を持っていそうです。正面ではなく、少し異なることを好む姿勢は、「自分は他の人と違う」という思いがあり、個性を大事にしていることと関連があるのかもしれません。

あなたは、他の人とは違う考え方が出来る人なのかもしれません。他の人と異なる考えや、価値観を大事にしている反面、他人との距離感をつかむことが苦手なのではないでしょうか?相手が心を許していないのに、距離感が近かったり、あなたに近づきたくても、壁を感じさせてしまうことがあるかもしれません。

あなたの個性は魅力的ですが、その独自性が誤解を生むこともあるでしょう。個性を大事にするあまり、相手との距離感にズレが生じることがありそうです。個性や自分なりの価値観は大切にしながらも、相手のことを理解することに努めましょう。

4.「4から」を選んだ人は「自己中心的ではないタイプ」

「4」を選んだあなたは、自己中心的でないタイプかもしれません。一番下はチョコレートがかかっておらず、目立たない場所です。そこから食べる人は、目立つことを避けて自分よりも他人のことを優先する、控えめで謙虚な人なのかもしれません。周りのことを気遣える優しさがあるでしょう。

あなたは、優しさを持って人に接することの出来る人なのではないでしょうか。多くの人から好感を持たれているでしょう。しかし、周囲に配慮するあまり、自分の気持ちを抑え込む傾向がありそうです。「嫌われたくない」という思いから、本音を言えずに我慢してしまうことがありそうです。

あなたの優しさは、周囲は助けられているでしょう。しかし、自分を犠牲にしている部分があるかもしれません。自分の気持ちも大切にし、ときには勇気を出して、本音を口にしてみましょう。あなたのことを大切にしてくれる人は、きっと受け止めてくれるでしょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。