「アルバムの曲まで全部歌えるくらい大好き」小泉今日子が“憧れていた”伝説の国民的アイドルとは？

80年代を代表するアイドル・女優として活躍し、今も多くの人々に愛され続ける小泉今日子さん。そんな小泉今日子さんが「アルバムの曲まで全部歌えるくらい大好きだった」と語る憧れの存在がいるのをご存じでしょうか？

今回は、小泉さんが青春時代に憧れていた、伝説の女性アイドルをご紹介します！

小泉さんが青春時代に憧れていた、伝説の女性アイドルといえば？

さて、クイズです。1980年代に日本の音楽シーンを席巻し、今なお第一線で活躍を続ける国民的アイドルがいます。そのアイドルに憧れていたと公言しているのが、同じくトップアイドルだった小泉今日子さん。彼女の憧れの存在とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

①デビュー曲は『裸足の季節』

②当時、その方の髪型が一大ブームに

松田聖子さんに憧れて、2年後にデビュー

答えは、松田聖子さんです!

1982年にシングル『私の16才』でデビューした小泉今日子さんは、その可愛らしいルックスと元気なキャラクターで瞬く間に国民的人気アイドルとなりました。今では女優・歌手・作家としても幅広く活躍する小泉さんですが、アイドル時代には先輩である松田聖子さんに強く憧れていたそうです。

2024年9月27日放送のNHK『あさイチ』にゲスト出演した小泉さんは、放送後のアフタートークで「松田聖子さんのアルバムの曲まで全部歌えるくらい大好きだった」と語りました。松田さんが先にアイドル界で活躍していたことが、小泉さんにとって大きな刺激となり、「あの背中を追いかけてがんばろう」と思えたそうです。

また、小泉さんは同期デビューの中森明菜さんについても「戦友みたいな存在だった」と振り返り、お互いに異なる個性を尊重し合う関係だったことも明かしました。明菜さんの大人っぽいパフォーマンスに憧れを抱く一方で、明菜さんからは「キョンキョンの可愛い衣装がうらやましい」と言われていたそうです。青春時代に築かれた憧れと友情の物語は、多くのファンにとっても胸に響くエピソードですね。

エピソードを知るとより好きになるかも

小泉今日子さんが心からリスペクトしていた存在は、永遠のアイドル・松田聖子さんでした。自分の憧れを力に変え、同時代を生き抜いた小泉さんのエピソードには、アイドル時代の眩しい青春が詰まっています。今も輝き続ける2人の活躍から、目が離せません！