「不審者がいる」と通報され警察官が来た…関根勤が暴露！失恋して公園で野宿をした【お笑い芸人】とは？

失恋したときには泣いたり飲んだり、誰かに相談したり、人それぞれです。しかし、とあるお笑い芸人はまさかの方法で失恋を受け止めました。その方法とはなんと徒歩！「いざ鎌倉」と勝負をかけた告白は見事に玉砕。そして彼は鎌倉から品川まで6時間歩いて帰るという“芸人根性あふれる行動”に出ました。

さて、この“伝説の徒歩帰宅エピソード”を持つお笑い芸人とは誰なのでしょうか？

鎌倉で告白してフラれ、意地になって品川まで6時間歩いた芸人とは？

さて、クイズです！若手時代、とある芸人が「いざ鎌倉」と勝負をかけて告白に挑みました。舞台は情緒あふれる鎌倉。しかし、結果はまさかの失恋。帰る電車にも乗らず、なんと鎌倉から品川まで約6時間かけて歩いて帰宅したというのです。

しかもその道中、公園の土管で一夜を過ごしたところを通報され、警察に職質されたというオチまで。

一体、失恋した勢いで6時間もかけて徒歩で帰った芸人とは？

ヒント…

① ロケでのとぼけた一言や一発ギャグが人気の芸人

② お笑いコンビ・ずんのボケ担当で、脱力系芸風が特徴

答えは……ずんの飯尾和樹さんです！

2025年2月11日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）で語られた驚きのエピソード。

浅井企画の先輩・関根勤さんによって明かされたこの話は、若き日のずん・飯尾和樹さんが恋に破れたある日の出来事。「いざ鎌倉」と勝負の場所と決めた鎌倉で意中の女性に告白するも、結果は失恋。

それでもそのまま帰るのが嫌で、鎌倉から品川まで約6時間の徒歩帰宅を敢行しました。

途中で野宿した公園では、「不審者がいる」と通報され、警察に職務質問されるハプニングも。しかし飯尾さんは「ちょっと歩いて帰ったら整理できるんで」と真顔で語り、警察も「まあ、そりゃいろいろあるから…朝6時には出ていってね」と見逃してくれたそうです。

結果的に「最初はあんなに好きだったのにとか相手のせいにしがちなんだけど、歩いていると、だんだん整理がついて」と語る飯尾さんは、「整理も6時間かけるとつくんですよ、意地になっちゃって」と、失恋をも笑い話に変える芸人魂を見せつけていました。

告白に失敗し徒歩帰宅していたら職質されるという、失恋エピソードを面白おかしく語れるのは飯尾さんならでは。

売れる前の“仕事がなかった時期”を逆手に取り、涙と笑いの6時間徒歩。今では人気芸人としてバラエティに引っ張りだこですが、こうした地道なエピソードの積み重ねが、今の飯尾さんの“味”を作っているのかもしれませんね。