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「何に見える?」あなたに“この先3ヶ月のうちに生じる問題”がわかる心理テスト

  • 2025.6.14
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人生で問題は起きることはマストです。でも問題が起きる時は、いつも突然に感じられるかもしれませんが、その前にじわじわと余震のようなものがあることが多いのではないでしょうか。なんとなく不穏な空気が流れていて、その後大きな問題が生じてくる、そういう感じになるはずです。あなたに“この先3ヶ月のうちに生じる問題”は、どんな問題が、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.リップクリーム

2.板ガム

3.バリカンのアタッチメント

4.スティックのり



1.リップクリームに見えた人は「対人関係の問題」

図形がリップクリームに見えた人は、対人関係の問題がこの先3ヶ月のうちに生じるかもしれません。あなたはもしかすると、言ってはいけないことをうっかり口にしてしまうのではないでしょうか。そこから対人関係の問題が起こってしまう可能性がありそうです。うっかり失言するような心の状態になっているかもしれません。

このタイプの人は、気を遣いやすく、普段からできるだけ言葉を選んで話そうとする人でしょう。ただ、少し気まずいことを聞かれたり、痛いところを突かれたりすると動揺してしまい、その慎重な言葉選びができなくなるのではないでしょうか。後で振り返ってみて、なんであんなことを言ったんだろうと感じるようなことを言ってしまうことがあるようです。

問題が起こらないようにするためには、あなたの中で後ろめたい部分をクリアにしておくことが大切でしょう。自分が実は後ろめたく感じているということを意識しておくことで、そこを突かれても動揺が少なくて済みそうです。動揺しなければ、口が滑ることもないので、対人関係の問題は起こらずに済むかもしれません。

2.板ガムに見えた人は「仕事量の問題」

図形が板ガムに見えた人は、仕事量の問題がこの先3ヶ月のうちに生じるかもしれません。あなたは周りのお願いを断ることができず、ついつい仕事量を増やしていってしまいがちではないでしょうか。このくらいならできるかなと思って増やしているうちに、どんどんキャパを超えていってしまうようです。

このタイプの人は、お人好しで、周りにいい顔をしてしまいやすい人でしょう。頼まれると嫌とは言えず、また困っている人がいると自分から手を貸しに行ってしまような優しさがあるようです。自分のキャパを過信している部分もあって、いいよいいよと言っているうちにキャパオーバーを起こしていることが、これまでもあったのではないでしょうか。

問題が起こらないようにするためには、あなたが7割くらいと思っているあたりで、仕事を断ることが必要でしょう。10割まで背負ってしまうと、すぐにでもキャパオーバーを起こしてしまいそうです。少し楽をしていて申し訳ないくらいで、ちょうどいいのではないでしょうか。また断る練習も少しずつしていかないと、またいずれ問題が起こってしまうでしょう。

3.バリカンのアタッチメントに見えた人は「環境適応の問題」

図形がバリカンのアタッチメントに見えた人は、環境適応の問題がこの先3ヶ月のうちに生じるかもしれません。あなたは今新しい環境に入り、一生懸命に適応しようとしているところなのではないでしょうか。ただ、なかなか適応しきれず、しんどさを感じてしまっているかもしれません。

このタイプの人は、繊細で敏感な人でしょう。おそらく、新しい環境に慣れるのに、いつも時間がかかってしまうのではないでしょうか。しかも早く慣れようとする気持ちがあり、無理をしてしまうことで、余計に適応に時間を要してしまいがちかもしれません。うまく馴染めていない感じばかりが強まり、焦ってしまうようです。

問題が起こらないようにするためには、無理に適応しようとせず、自分をリラックスさせることを大事にすると良いでしょう。休みの日は、好きなことをしてゆったりと過ごす、家に帰ったら、のんびりと自分の時間を楽しむなど、自分を甘やかしてあげるといいかもしれません。家に帰っても休日でも頑張って気を張ってしまい、しんどくなる人ですので、そういう抜く時間が必要でしょう。

4.スティックのりに見えた人は「家庭内の問題」

図形がスティックのりに見えた人は、家庭内の問題がこの先3ヶ月のうちに生じるかもしれません。あなたは家族の誰かが問題を抱えると、なんとかしなければならないと躍起になってしまいやすいのではないでしょうか。すぐにでも問題を解決してあげなければらないと焦るあまり、家庭内がギスギスしてしまうかもしれません。

このタイプの人は、情に熱く、お節介焼きな人でしょう。家族に対しても思いが強く、つらそうな顔を見ると放っておけなくなってしまうようです。その気持ちが空回りしてしまい、温度差がある家族との間に軋轢を生じていってしまうのではないでしょうか。助けたい、なんとかしてあげたいという気持ちは大切ですが、熱くなり過ぎてしまうところが問題を生むようです。

問題が起こらないようにするためには、少々見守るということも大事かもしれません。心配かもしれませんし、なんとかしてあげたくなってしまうのは当然です。でもすぐに行動に移すのではなく、少し様子を見守って、あなたはあなたで気持ちを別の方向にも向けることが必要でしょう。あなたが余裕を持つことで、家庭内が安心できる場になるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。