【心理テスト】何に見える？あなたに「ぴったりの仲直りの方法」とは？

2025.7.5

誰かと気まずい関係になってしまった。仲直りしたいけど、どうしたらいいかわからないと感じる人は意外と多いのではないでしょうか。子どもの頃は、なんとなくお互いに歩み寄って上手に仲直りができていた人も、大人になると色々考えてしまって仲直りが難しくなってしまいますよね。そんなあなたに“ぴったりの仲直りの方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.びっくりマーク

2.気球

3.電球

4.カラーペン

1.びっくりマークに見えた人は「きちんと謝る」

図形がびっくりマークに見えた人は、きちんと謝る仲直りの方法がぴったりかもしれません。あなたは自分の行動を内省し、きちんと向き合って謝るという行動が必要な人なのではないでしょうか。なし崩し的に仲直りすると、わだかまりが残ってしまい、ふとした時にまた気持ちが再燃して関係が悪化するというようなことを繰り返してしまいそうです。

このタイプの人は、誠実でオープンな性格をしているでしょう。もし気まずい関係になってしまったのであれば、相手とちゃんと向き合うことができなかったからではないでしょうか。お互いに行き違いがあったり、思い違いをしていたりということがあるのかもしれません。だからこそ、仲直りをしたいのであれば、やはりきちんと向き合うことが必要になってくるのでしょう。

あなたからきちんと謝ることで、相手もあなたに謝ることができそうです。そういうきっかけを作ることができるのが、あなたなのではないでしょうか。相手の方が悪かったかもしれませんが、あなたから向き合うというアクションを起こすことが、一番早くすっきりと仲直りできる方法かもしれません。

2.気球に見えた人は「食事に誘う」

図形が気球に見えた人は、食事に誘う仲直りの方法がぴったりかもしれません。もし気まずい関係になってしまったのであれば、少し時間を置いてから食事に誘ってみるとよいでしょう。あまり余計な言葉はそこでは言わず「ご飯に行かない？」と誘ってみたらいいのではないでしょうか。食事をしながら、ゆっくりと話をしているうちに、素直に謝ったりすることができるようになりそうです。

このタイプの人は、シャイですが素直な性格をしているでしょう。おそらく関係が悪くなってしまったのは、感情的になって、つい言い過ぎてしまったりしたことが原因なのではないでしょうか。きっとあなたも相手も、仲直りしたいという気持ちはあるはずです。でもシャイさゆえに、なかなか正面から向き合って話をするのは抵抗感が強いのではないでしょうか。

あなたが食事に誘うことで、相手もその裏にある気持ちを察してくれるはずです。食事をしながら話すと、口が軽やかになり、恥ずかしくて言いにくいこともスルッと言えたりします。それに、食事が気まずさをフォローしてくれるのではないでしょうか。サラッと食事に誘って、話をする時間を作ってみるとよいでしょう。

3.電球に見えた人は「少し時間を置いてみる」

図形が電球に見えた人は、少し時間をおいてみる仲直りの方法がぴったりかもしれません。もし気まずい関係になってしまったのであれば、お互いにひとりで考える時間をとってみるとよいでしょう。あなたはきっと、気まずい関係でいることが不安で、つい自分が悪くもないのに謝ってことなきを得ようとしてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、控え目で自分より他人を優先しやすい性格をしているでしょう。相手が機嫌を損ねたと感じたら、ついつい自分から「ごめんね」と謝ってしまうのではないでしょうか。あなたは悪くないのに謝ることで、相手が余計に怒ってしまうこともあるかもしれません。そうならないために、少し時間を置くことが必要でしょう。

あなたが少し時間を置くことで、相手が心の整理をする時間を持つことができるでしょう。またあなた自身も、もう少し冷静に状況を見ることができるかもしれません。お互いに落ち着いてから話してみると、案外相手もちゃんと謝ってくれ、あなたも心がすっきりとするのではないでしょうか。すぐに謝って終わりにするのは得策ではなさそうです。

4.カラーペンに見えた人は「相手の気持ちを聞かせてもらう」

図形がカラーペンに見えた人は、相手の気持ちを聞かせてもらう仲直りの方法がぴったりかもしれません。もし気まずい関係になってしまったのであれば、あなたは少し黙って相手の言葉に耳を傾けてみるといいのではないでしょうか。一方的にあなたが喋れば喋るほど、相手は黙り込んでいってしまい、溝が余計に深まってしまいそうです。

このタイプの人は、行動的でエネルギッシュな性格をしているでしょう。気まずいと感じると、すぐそれを言葉にしたり、勝手に想像して詰め寄ったりしてしまいがちではないでしょうか。相手はそうなると、口がどんどん重くなっていってしまい、殻に閉じこもってしまうかもしれません。

あなたの方から気持ちを聞かせてほしいと伝え、しっかりと待つことが必要かもしれません。言葉が出てこなくて焦ったくなるかもしれませんが、そこは忍耐が必要でしょう。直接話せないなら、文字にしてくれてもいいからと伝えて、少し離れることもいいのではないでしょうか。きちんと聞くことで相手の気持ちもおさまりやすく、あなた自身もすっきりしやすいでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。