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「何に見える?」あなたは“人間関係こじらせがちな人か”がわかる心理テスト

  • 2025.6.5
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やたらと人間関係のトラブルに見舞われると感じることがありませんか?周りの人と、すぐにバチバチしてしまったり、苦手に感じる人がたくさんいたり。人間関係をこじらせやすい人は、自分の中にこじらせてしまう原因を抱えていることがあります。あなたは“人間関係をこじらせがちな人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.お寿司

2.黒板消し

3.歯ブラシ

4.インク瓶



1.お寿司に見えた人は「あまり人間関係をこじらせない人」

図形がお寿司に見えた人は、あまり人間関係をこじらせない人かもしれません。トラブルになってしまったとしても、上手に謝ったり歩み寄ったりして、こじらせないように立ち振る舞うことができるのではないでしょうか。また、うまくいかない人とは距離をとって、あまり接点を持たないようにするということもできるようです。

このタイプの人は、協調性が高く人と温和な関係を築く力のある人でしょう。愛想もよいですし、相手が嫌な気持ちにならないような言葉の掛け方を心得ているのかもしれません。そのため、トラブル自体、あまり多くはないのではないでしょうか。少しクセがあって、付き合いにくい人とも、うまく距離を取りながらそつなく関わるということができるでしょう。

人間関係を拗らせることはあまりないのですが、あなたの中ではストレスが溜まっているかもしれません。付き合いにくい、気を遣ってあげないといけない人がたくさん周りにいると精神的な疲弊感が強まってしまうでしょう。あなたが上手に合わせてこじらせないようにしているので、こじらせてくる相手との関係はとてもしんどいものになってしまいそうです。

2.黒板消しに見えた人は「人間関係をこじらせがちな人」

図形が黒板消しに見えた人は、人間関係をこじらせがちな人かもしれません。トラブルになってしまうことも多く、そこからうまくトラブルを解消することもできづらいのではないでしょうか。あまり顔を合わせたくないと思う相手が、色々なところにいるかもしれません。

このタイプの人は、自己肯定感が低く、他人の目をとても気にしてしまう人でしょう。どう思われているかが気になってしまいがちではないでしょうか。ちょっとしたことで嫌われたのではないかと不安に駆られたり、裏切られたと傷ついてしまったりすることがあるようです。繊細さゆえに、被害的な気持ちになってしまうことが多いのかもしれません。

それゆえ、周りの人もあなたに対して気を遣ってしまい、なかなかいい関係が築きにくかったりするのではないでしょうか。あなた自身は距離感を感じて、何もしていないのに嫌われているのではと不安になってしまうようです。大事なのは、あなたがあなたのことをもっときちんと肯定することかもしれません。そうすれば今ほど周りの目を気にせず、楽に人と関われるようになるのではないでしょうか。

3.歯ブラシに見えた人は「人間関係をこじらせない人」

図形が歯ブラシに見えた人は、人間関係をこじらせない人かもしれません。誰かとトラブルになってしまっても、きちんと話をして、前よりも仲良くなってしまうようなところがあるのではないでしょうか。遺恨を残さず、その都度きちんと処理をして、無理のないよう関係を築いていける人でしょう。

このタイプの人は、真っ直ぐで裏表がない人でしょう。思ったことをきちんと相手に伝えようとしますし、相手の気持ちも聞きたがるのではないでしょうか。考え方が違っていても、そういう考えの人もいると相手のことを尊重することもできるようです。だからこそ、誰かのことが嫌いとか苦手という感情が、あまりないかもしれません。

相手としっかりと向き合って関係を築いていく人ですので、深い繋がりを持つ人が周りにたくさん居そうです。相手に対して思うところがあれば、きちんと冷静に話をしようとするでしょうし、勝手に関係を切ったり距離をとったりということはしないでしょう。無理なく、人といい関係を築ける人なのではないでしょうか。

4.インク瓶に見えた人は「やや人間関係をこじらせがちな人」

図形がインク瓶に見えた人は、やや人間関係をこじらせがちな人かもしれません。あなたは誰かとトラブルを起こしてしまうことが多い人ではないでしょうか。言いたいことを言ったことで、雰囲気が悪くなってしまい、バチバチしてしまうことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、真っ直ぐで完璧主義な人でしょう。ねばならないという考えを持ちやすく、他人に対してもそれを押し付けてしまいがちかもしれません。相手のやり方に口を出し、怒らせてしまったりすることもあるでしょう。負けず嫌いなところもあり、謝るのも苦手ですので、なかなか仲直りも難しいのではないでしょうか。

また苦手な人だと感じても、距離を取ることができず、ついまた相手のことを否定するようなことを言ってしまうようです。そうすると余計に険悪な雰囲気になってしまい、関係修復がどんどん難しくなっていってしまうでしょう。言うべきことをはっきりと言うのはかっこいい部分もありますが、相手によって言い方の工夫や、少し様子を見るなど、柔軟さが必要なのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。